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[今日は何の日?]レオ・フェンダーの命日

どうもこんばんは、カムラです!

今日は何の日?のコーナー!

本日3月21日はロックだけでなく、ジャズやフォークと言った現代音楽になくてはならない存在、エレキギターの生みの親にしてフェンダーの創設者、レオ・フェンダーの命日です。

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レオ・フェンダーとは?

レオ・フェンダー(正式名称‪:クラレンス・レオニダス・フェンダー)は、1909年8月10日、アメリカ生まれのギター、アンプクリエイターです。‬

‪レオ・フェンダーは若い頃から電気工学への関心を持っており、高校時代には趣味としてラジオの製作や修理を行うほどだったそうです。‬
‪そんなレオでしたが、大学で会計学を専攻すると、ハイウェー局の会計係になりました。‬

‪数年の勤務後にラジオの修理会社の『フェンダーズラジオサービス』を始めると、フ友人のクレイトン「ドクター」カウフマンと共に、エレクトリック・スチール・ギターとアンプの製造などに徐々に事業の幅を広げていきます。‬

‪その過程でレオはソリッドギターに興味を持つと、1950年にジョージ・フラートンと共にエスクワイヤーとブロードキャスターを発表しました。‬

‪この2種類のギターは、フェンダー社によって製造された、最初の標準的エレクトリックギターであり、後に登録商標の問題からブロードキャスターはテレキャスターへと改名をし、一躍評判になっていくのでした。‬

‪これらのギターはボルト・オン・ネックと呼ばれ画期的な製造方法をしており、同時期に発売されたギブソン社のギターと比べて大量生産やパーツ交換を得意としており、以降の楽器製造においてスタンダードとなる製法になっていきます!‬

‪また、同時期には世界初となるプレシジョンベースやギターアンプも発表しており、現在のバンド演奏に大きく影響を与えました。‬

‪こうした作品の発表後も、ストラトキャスターやジャガー、ジャズマスター、ムスタングといった様々なギターを開発、生産していき、多くのミュージシャンが今日に至るまで愛用し続けるギターメーカーへと成長を遂げていきます!‬

‪そんなレオ・フェンダーは1965年にフェンダー社を退職すると、相棒のジョージ・フラートンらと共にG&Lやミュージックマンと呼ばれるギターメーカーを設立し、よりプレイヤーファーストな製品の生産を目指して1991年に亡くなるまで取り組み続けました。‬

‪これらの功績から1992年にロックの殿堂入りを果たし、ギターの神様として今でも崇拝され続けております。‬

 

今回はこれまで!

それでは!