[今日はなんの日?]真島昌利の誕生日[ザ・クロマニヨンズ]
どうもこんばんは、カムラです!
だんだん定番になってきた今日は何の日?のコーナー。
今日はThe Blue Hearts、The High Lows、ザ・クロマニヨンズで活躍したギタリスト、真島昌利さんのお誕生日です!
真島昌利とは?
真島昌利(通称マーシー)は日本のギタリスト、ボーカリストです!
真島昌利は十代の頃に友達の家でビートルズのレコードを初めて聴いたのがきっかけで、ギターを始めると、1980年に地元友人達とTHE BREAKERSを結成。
1985年の解散まで精力的に活動すると、同年には同じバンドシーンの界隈で活躍していた甲本ヒロトらとTHE BLUE HEARTSを結成。
1987年に、「リンダリンダ」でTHE BLUE HEARTSはメジャー・デビューすると、「人にやさしく」「TRAIN-TRAIN」「情熱の薔薇」などのヒットを連発し、日本を代表するロックバンドの中心メンバーとして人気を集めました。
その後も、相棒である甲本ヒロトと共にThe High Lows、ザ・クロマニヨンズと様々な形態で現在まで活動をしております!
また、1989年にデビューしたソロ活動でも独特な世界観を持った楽曲で、1994年までの間にリリースした計4作のソロ・アルバムで高評価を得ております。
現在ではザ・クロマニヨンズの他に2015年に結成した「ましまろ」でも活動されております!
真島昌利が堪能できる曲5選!
それでは、そんな真島昌利の世界観を堪能できる曲を5つ選んでみたので是非聞いていただきたいです!
①涙のCool Dancing/The Breakers
【LIKE A PV】涙のCOOL DANCING/THE BREAKERS
デビュー前のマーシーを堪能するならこれ!
オールディーズやモッズ・ロックを連想させるメロディにマーシーの哀愁を帯びたブルージーなボーカルが冴え渡ります。
個人的にはマーシーの味のあるボーカルが好きなので、現在活動しているザ・クロマニヨンズでもボーカル曲が聞けたらな〜と思ってしまいます…
②チェインギャング/The Blue Hearts
マーシーと言えばこの曲!
ブルーハーツ時代のマーシーのボーカル曲。
誰にも相手にされずに苦しむはみ出しものの苦しみを歌った曲に救われた人は少なくないことでしょう。
ブルーハーツ時代のマーシーは、この曲のように心に傷を負った若者達に刺さるような心揺さぶる歌詞が多いので、是非是非聞いてほしいです!
(終わらない歌、月の爆撃機のラスサビ等)
③アンダルシアに憧れて/真島昌利(ソロ)
ソロ活動時代のマーシーの代表曲。古くはThe Breakersの頃から演奏されていた曲で、長きにわたってマーシーの持ち歌として大切にされてきました。
硬派で物語がかった歌詞はイタリアン・マフィアの映画を一作見終えた後のような満足感に浸れます。
④ガタガタゴー/The High Lows
THE HIGH-LOWS ハイロウズ / ガタガタゴー (1999.4.30)
ハイロウズ時代の楽曲。先程の硬派で心の声を叫ぶような曲から一転、放送禁止用語連発の曲になっており、はじめて聞いたときは「マーシーはおかしくなったのか?」と思ってしまいました。
しかし、何度も聞いているとクセになってくるボーカルとカッコいいロックンロール・サウンドにどんどん引き込まれていきます。
⑤カレーライスにゃかなわない/真島昌利(ソロ)
最後に個人的一押し曲を貼って今日のところはお別れです。
マーシーの大好物、カレーライスについて歌った楽曲です。好きなものを食べる歌なのに、何故だか少し切ない気持ちになるなんだか不思議な曲です。
ちなみに元ネタになったバンド時代の曲