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[今日はなんの日?]忌野清志郎の誕生日

どうもこんばんは、カムラです!

今日は何の日?のコーナーです。

本日4月2日は、RCサクセションやタイマーズ、ソロで活躍した日本が誇る生粋のロックンローラー、忌野清志郎の誕生日です!

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忌野清志郎とは?

忌野清志郎は日本東京生まれのボーカリスト、いやロックンローラーで、80年代に大活躍した日本のロックバンド、RCサクセションのシンガーでした。

 

‪清志郎は1966年頃、フォークブームに刺激を受け、同級生と共に「The Clover」というバンドで活動を本格化します。‬


‪バンドは解散や再編を繰り返しながら継続し、1968年に「R.C.サクセション」結成。‬
‪1970年にフォークグループとしてシングル「宝くじは買わない」でデビュー。‬


‪フォーク時代はシングル「ぼくの好きな先生」がヒットしたものの後が続かず低迷‬
‪し、事務所を移籍し、アルバム「シングル・マン」発表頃から徐々に今のイメージに近いロックバンド化を図ります。‬


‪そして1980年に伝説のシングル「雨あがりの夜空に」「トランジスタ・ラジオ」、アルバム『RHAPSODY』のヒットで一躍日本の音楽界におけるロックンロールスターとしてのスターダムを駆け上がりました!‬

 

‪1982年には同世代で同じく音楽界を賑わせた坂本龍一と組んでシングル「い・け・な・いルージュマジック」を発表。‬

 

‪RCサクセションの解散以降はタイマーズの活動再開や、ソロ活動の他に、映画俳優や自転車乗りなど活動の幅を広げて行きました。‬

 

‪また、2006年に喉頭癌が発覚すると活動を休止。声帯にダメージを与えない為に放射線や抗癌剤治療を行うと不死鳥の如き復活を遂げ、2008年の日本武道館にて『忌野清志郎 完全復活祭』でファンに笑顔を届けてくれました。‬


‪しかし、活動は長く続かず、癌の転移を発表し、再びライブ活動を休止。2009年5月2日に帰らぬ人となってしまいました。‬

 

 

忌野清志郎の演奏が堪能できる曲3選!
それでは、そんな清志郎のボーカルを堪能できる曲を紹介してお別れです!

①雨上がりの夜空に


RCサクセション 雨あがりの夜空に

忌野清志郎と言えばこれ!

‪忌野清志郎、RCサクセションの代表曲と言えること曲は、正に日本の至宝。

印税で買った車が台無しになった事へのやけっぱちでブルージーな気持ちを歌ったかしと、盟友・仲井戸麗市らバックバンドが織りなす明るく煌びやかなサウンドのハーモニーが極上なロックンロールを奏でています!

まあとにかく清志郎を聴きたいならこれを聞け!です!

 

②デイ・ドリーム・ビリーバー


タイマーズ デイドリーム・ビリーバー

某大手コンビニチェーンのCMでお馴染みの名曲。60年代のアイドル的人気を誇ったユニット、モンキーズのカバー曲。

英詞の曲を独自の解釈を行い、日本人の胸に刺さるようにアレンジすることができるのも忌野清志郎の才能と言えるでしょう!

 

③甲州街道はもう秋なのさ


忌野清志郎&仲井戸麗市 - 甲州街道はもう秋なのさ 1994

筆者の個人的に聞いて欲しい曲。フォーク時代の忌野清志郎を堪能できる曲です。

この世の怨念という怨念が篭っているかのような「嘘」「嘘」「嘘」という言葉が重くのしかかるこの曲は、暗黒時代真っ只中にあった当時の忌野清志郎の心の叫びが聞けるだけでなく、本来の清志郎が持つ音楽センスを聞くことができる逸品です。