[今日はなんの日?]甲本ヒロトの誕生日[永遠のパンクヒーロー]
どうもこんにちは、カムラです!
今日は何の日のコーナーです。
本日3月17日は、The Blue HeartsやThe High Lows、ザ・クロマニヨンズのボーカリスト甲本ヒロトの誕生日です!
甲本ヒロトとは?
甲本ヒロトは1963年3月17日岡山県生まれのボーカリストです。
甲本は中学時代にセックス・ピストルズに衝撃を受けたことがきっかけで、音楽に目覚めると、地元の友人達とラウンド・アバウトを結成し、活動します。
上京後はTHE COATSなどのバンドで活動し、1985年についに、真島昌利らとTHE BLUE HEARTSを結成します。
1987年に、「リンダリンダ」でTHE BLUE HEARTSはメジャー・デビューすると、「人にやさしく」「TRAIN-TRAIN」「情熱の薔薇」などのヒットを連発し、日本を代表するロックバンドの中心メンバーとして人気を集めました。
その後も、相棒であるマーシーと共にThe High Lows、ザ・クロマニヨンズなど様々な形態で現在まで活動をしております!
また、2006年には「真夏のストレート」でソロ活動も開始し、忌野清志郎や三宅伸治らとのコラボレーションや、坂井真紀やPUFFYへの楽曲提供などをしています。
現在ではザ・クロマニヨンズの他に2019年に内田勘太郎と結成した「ブギ連」でも活動されております!
甲本ヒロトが堪能できる曲5選!
それでは、そんな甲本ヒロトの世界観を堪能できる曲を5つ選んでみたので是非聞いていただきたいです!
①Oh!Destination/THE COATS
デビュー前の甲本ヒロトを堪能するならこれ!
ブルーハーツで見られるパンクロックな面とはまた違った青臭さのある歌詞に甲本の若さ溢れるはつらつとしたボーカルが冴え渡ります。
②人にやさしく/The Blue Hearts
人にやさしく - THE BLUE HEARTS '87 9 27
ブルーハーツ時代の記念すべきデビューシングル。
悩みや苦しみを抱えた人にガンバレ!と歌った曲に救われた人は少なくないことでしょう。
ブルーハーツ時代のヒロトは、力強く、芯の通ったような歌詞が多いので、元気が出ない時は是非是非聞いてほしいです!
③日曜日よりの使者/The High Lows
【MV】↑THE HIGH-LOWS↓ - 日曜日よりの使者
The High Lows時代の代表曲。一説には甲本ヒロトが自殺を考えた時にダウンタウンの松ちゃんを見て笑えた事から思いとどまって書いたとされる作品で、直接的ではないものの、明るく明日を思わせる歌詞に自然と励まされます!
ザ・クロマニヨンズ時代の楽曲。
クロマニヨンズを結成してからは、ギャグ全開の歌を歌ったりカレーの事を歌ったり、シュールな路線の曲が多くなってきました。
しかし、今回聴けるのは、シンプルながらも心の真ん中に入ってくる強いメッセージ性のある歌詞でした。甲本ヒロトの胸に刺さるボーカルとマーシーら楽器隊のエッジの効いたロックンロール・サウンドには明日を生きていく勇気を与えてもらえます。
⑤千年メダル/The High Lows
最後に個人的一押し曲を貼って今日のところはお別れです。
甲本ヒロトにしては珍しく、純粋で混じり気のないラブソング。
簡単に「好き」という言葉だけでは片付けられない気持ちをそのまま飾らず歌詞にするところに心が熱くなります。