[今日はなんの日?]イジー・ストラドリンの誕生日
どうもこんばんは、カムラです!
今日は何の日?のコーナーです。
本日4月8日は、ソロ活動やGuns and Rosesでの活躍で有名なギタリスト、イジー・ストラドリンの誕生日です!
イジー・ストラドリンとは?
イジー・ストラドリンはアメリカ生まれのギタリスト、シンガーです。
イジーは1983年頃から同郷で古くからの良き友人であったアクセル・ローズと共にHollywood Roseなどのバンド活動を始め、L.A.Gunsとの合併を経てガンズ・アンド・ローゼズへを結成します。
地道なライブ活動の成果が実って徐々に知名度を高めていき、1987年7月1stアルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』でメジャーデビューしました!
イジーは、バンドの中でもメインのソングライターとして活躍しておりこのアルバムだけでなく、「Use Your Ilusion」など脱退までの全てのアルバムでメインの作曲家を務めていました。(「Welcome to the Jungle」などの代表曲もその一つです!)
しかし、相次ぐツアーや騒動の中で自身の薬物問題や悪化していくメンバー仲、大所帯化していくバンドに対して疑念を抱くようになり1991年にガンズ・アンド・ローゼスを脱退すると92年には「イジー・ストラドリン&ジュ・ジュ・ハウンズ」名義でソロデビューをします。
以降はシン・リジィ在籍時は、代表曲「パリの散歩道」を収録したソロアルバム「Back on the Street」とシン・リジィの代表作「ブラック・ローズ 」をリリースしており、キャリアの第一次全盛期を現出しました。
以降は元バンドメイトのアクセル・ローズのガンズ・アンド・ローゼスやスラッシュとダフのプロジェクト、ヴェルヴェット・リボルバーなどのプロジェクトに助っ人として時折参加する事もありながら小規模ながらもロックンロールやガレージ・ロック、レゲエなどと言った幅広い音楽をテーマにコンスタントにアルバムを発表し続けています!
イジー・ストラドリンの演奏が堪能できる曲3選!
それでは、そんなイジーを堪能できる曲を紹介してお別れです!
①Sweet Child O' Mine
Guns N' Roses - Sweet Child O' Mine (Official Music Video)
イジーが在籍したガンズ・アンド・ローゼスの代表曲。
ローゼスと言えば、リードギタリストのスラッシュによるブルースを基調とした弾きまくる激しくも華のあるギターが目立ちがちですが、イジーだって負けてはいません。この曲ではスラッシュとは違ったクランチで聴き心地のいいイジー特有のサウンドが堪能できます!
②You Could Be Mine
Guns'n Roses You Could Be Mine
アルバム「Use Your lllusionⅡ」に収録された曲。
ターミネーターのオープニングテーマとしてタイアップされたこの曲もイジーがメイン作曲になっています。
この曲はドラマーが変わったり、エフェクトの使用量が一気に増えたりといった変化もあるのですが(こちらはアーティスト紹介のコーナーで触れます。)、それよりなにより、ラスサビ付近でイジーの肉声を聞くことができます!
イジーの声質は嗄れた渋みのあるもので、ハイトーンが持ち味のアクセルとは違った良さがありますね!
③14years
Guns n´ Roses - 14 Years (14 Años) (Subtitulos Español)
同じくアルバム「Use Your lllusionⅡ」収録曲。
なんとこの曲、イジーがメインパートを務めています!!!
先ほども書きましたように、イジーの持つ独特で嗄れたエロティックな声が全編を通して聴くことができます。
もしイジーがガンズにずっと在籍してたら、ブルーハーツのマーシーやローリング・ストーンズのキース・リチャーズみたいにボーカルを取る曲も増えていったのかなあ、なんて少し口惜しく感じられます。
個人的にはストーンズの「Happy」ばりにグッドソングだと思う名曲です。