カムログ!!

音楽好きな一般男性による雑記ブログ

[音楽ニュース]デイヴ・グロール(フー・ファイターズ、ニルヴァーナ)、Instagramにて自伝を綴る

どうもおはようございます、カムラです。

今日の音楽ニュースはこちら

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フー・ファイターズやニルヴァーナでの活動でお馴染みのミュージシャン、デイヴ・グロールが自身の経験談を交えたショート・ストーリーを綴ったシリーズ「Dave’s True Stories」をInstagram上に公開していくことがわかりました。

 

自粛ムードが漂う世の中で、少しでも人を笑わせようと始めた取り組みだそうです。

 

第一回となる投稿では自身の紹介と今後のシリーズの目的・内容が綴られており、ひょうきんなデイヴらしいユーモア溢れる文章で既にワクワクが止まらない内容になっていました。

 

今後も追ってお伝えして行けたらと思います。

 

それでは!

手を洗うように!

ディスクレビューvol.85 GOING STEADY「青春時代」

どうもこんばんは、カムラです。

久しぶりのディスクレビュー。

いよいよ卒業式を迎えてしまい、学生生活が終了してしまいました。

嬉しいことも悲しいこともあった学生生活。そんな思い出を振り返るのにうってつけの名曲、GOING STEADYの青春時代を今日はレビューしたいと思います!

 

2003年の初めに予定されていた全国ツアーを直前にして、突然解散を宣言したGOING STEADYの解散後にリリースされた最後のシングル。

 

ギターのアサイタケオが製作途中に脱退してしまったことで突然の解散となってしまったという事が嘘のように、GOING STEADYの締めくくりに相応すぎる曲。というか締めくくるために作られたかと思ってしまうほどの名曲です。

 

一曲目「青春時代」は「さくらの唄」以降より強調して歌うようになった「青春」というテーマをタイトルに冠しているだけあってキャリア全体を総集した内容になっています。青春時代に若者が抱える悩みや漠然とした不安だけでなく、大人になってからのやるせない感情も歌われており、いつの時代にもきっと我々の若者の部分に寄り添ってくれる事でしょう。

後継バンドの銀杏BOYZでも歌われるていますが、GOING STEADYバージョンの方がより誇張や混じり気のない純粋な若者の声を代弁しているように思えるので個人的には大好きです。

 

そして、二曲目には「駆け抜けて性春」のライブバージョンを収録しています。ライブ映像、音源が少ないGOING STEADYにとってはレア中のレアな代物になっています。

 

カムラのおすすめソング

①青春時代

GOING STEADY最後の曲。

青春を彷彿とさせる穏やかで美しいメロディの中にやりきれなかった若くもどかしいフラストレーションが爆発したようなサウンドが絶妙なバランスで両立され、卒業を迎える時期に聞くと格別心の隙間に刺さっていきます。

 


そんなこんなでレビューは終わりです!

それでは!

青春時代

青春時代

  • アーティスト:GOING STEADY
  • 発売日: 2003/04/09
  • メディア: CD
 

 



 
 

 

[音楽ニュース]キング・クリムゾンのドラマー、ビル・リーフリン死去

皆さんこんにちは、カムラです。

今日のニュースはこちら

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キング・クリムゾンのドラマーとして活躍したビル・リーフリンが先日59歳という若さでお亡くなりになられました。

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ビル・リーフリンはアメリカ出身のミュージシャンで、1990年代にナイン・インチ・ネイルズらインダストリアル・ロックを代表するバンドのドラマーとして活躍して知名度を高めました。

 

1997年からはドラマーのビル・ベリーが脱退した後のR.E.M.にて2011年の解散までサポートドラマーとしてだけで無くレコーディングでのキーボードやギターなど献身的に活躍します。

 

その後は様々なプロジェクトの他、ロバート・フリップの招聘で活動を再開したキング・クリムゾンのドラマー兼キーボーディストとして加入し、活動を共にしてきました。

 

死因は現在不明ですが、一説によると癌の可能性があるようです。

[音楽ニュース]外出自粛の中、ミュージシャンが様々な取り組みを発表!

どうもおはようございます、カムラです。

今朝のニュースはこちら!

amass.jp

グリーン・デイのギター兼ボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングが自宅のベッドルームで録音した「I Think We’re Alone Now」を公開しました。

 

この曲は、「隔離され、孤独な時間を過ごさなければならない人たちに、少なくとも一緒に一人になれるように」と制作したものだそうです。

 

このように、現在ウイルスの問題で隔離されている人たちに向けて動画でコンテンツを提供する動きがミュージシャンの間で活発になっています。

 

他の例では、クイーンのギタリストブライアン・メイと、ドラマーのロジャー・テイラーがレッスン動画を提供したというものや(下動画)

www.youtube.com

 

トラフィックやブラインド・フェイスでの活躍でお馴染みスティーヴ・ウィンウッドがパフォーマンス動画を投稿するなど多種多様な取り組みを見てとることができます。

 

また、筆者がこの中で一番面白いと思った取り組みがこちら!

 

筆者の記事に度々取り上げられてますボン・ジョビのボーカル、ジョン・ボン・ジョヴィが新曲「Do What You Can」の一部歌詞を動画を視聴している人達と一緒に作っていくという企画を開くというものです。


Do What You Can

 

自分が大好きなミュージシャンと一緒にクリエイティブな作業ができるというこの企画は、世間で漂う自宅で活動を自粛しているという内向きな空気を振り払ってくれる素晴らしいアイデアだなと思います!

 

今後もこうした投稿が増えてくる事を願うと共に、筆者も記事にまとめて発信する事で少しでも多くの人に届けられたらと思います。

今日も元気に頑張っていきましょう!それでは!

 

 

[音楽ニュース]ガス・G.率いるファイアーウインドが新アルバムを発売決定!

どうもおはようございます、カムラです。

音楽ニュースのコーナー

今日はこちら

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オジー・オズボーンとの活躍でも知られるギタリストのガス・Gが所属しているメタル・バンド、ファイアーウインドが新アルバム『Firewind』をリリースする事が決定しました。現時点で海外で5月15日に発売とのことで、日本版の発売予定は未定とのことです。

 

また、それに先駆けてリリースされた新曲MV、「Rising Fire」では往年の力強くワイルドなバンドサウンドを聞くことができる作品になっております。

 

新作のリリースが決まれば、またレビューをしていきたいと思います!

それでは!

[今日はなんの日?]キース・レルフの誕生日[ヤードバーズ]

どうもこんばんは、カムラです!

最近定番化しつつあるコーナー、今日は何の日?です。

本日3月22日は、ヤードバーズのボーカリスト、キース・レルフの誕生日です!

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キース・レルフとは?

キース・レルフは1943年3月22日生まれイギリス出身のボーカリストです。

 

キースは、19歳になった頃、これ以降様々なバンドを共にするドラマー、ジム・マッカーティと知り合いでヤードバーズというバンドを結成し、主にロンドンのクラブハウス「クロウダディ・クラブ」でメジャーデビューしたローリング・ストーンズの後任としてライヴ活動を行っていました。

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左から二番目がレルフ

 

メンバー全員が当時としてはかなり高いクオリティでブルースをライブで披露していたことから、若者の間で人気になっていき、1964年にアルバム「Five Live Yardbirds」でメジャーデビューします。

デビューアルバムが異例のライブアルバムであったことからもライブ・バンドとして高い技術を誇っていたことが窺えますね!

ファイヴ・ライヴ・ヤードバーズ+5

ファイヴ・ライヴ・ヤードバーズ+5

 

 



 

ヤードバーズは、当初ブルースやR&Bの曲のカバーを中心に活動していたバンドでしたが、徐々に売れ線を意識したオリジナル曲の作成にシフトチェンジしていき、「For Your Love」や「Heart Full of Soul」と言ったヒット曲を発表したことで、一躍全国区の人気を得る事に成功しました。

 

 

しかし、度重なるツアーによる疲弊や、フォークロック、サイケロック、ブルースロック、ハードロックと目まぐるしく変わっていく時代の流れに徐々にボーカリストとしてついていく事が厳しくなってきて、1968年にとうとうヤードバーズを脱退してしまいます。

 

その後の活動では相棒のジム・マッカーティと共に組んだフォークユニット「トゥギャザー」や「アルマゲドン」、「ルネッサンス」と言ったバンドで活動してきましたが、新バンドイリュージョンの新作制作中に感電してしまい、1976年僅か33歳という年齢でこの世を去りました。

 

 

キース・レルフの演奏が堪能できる曲2選!
それでは、そんなキースの演奏を堪能できる曲を2つ選んでみたので是非聞いていただきたいです!

①The Train Kept A Rollin'/The Yardbirds


The Yardbirds with Jeff Beck Train Kept A Rollin 1966

ヤードバーズ時代の代表曲!60's Rockが好きな人で知らない人はいないだろうジェフ・ベックのギターリフで始まるこの曲は、キースのブルースハープが冴え渡る名曲でもあります!

 

②I'm a man/The Yardbirds


The Yardbirds - I'm A Man (1967) (720p HD)

こちらもヤードバーズではライブの定番になっていた曲です。

ボーカリストとしての評価は事実上後任となったロバート・プラントらと比べられることもあり軽んぜられる事の多いキースですが、ブルースハープの腕前は超一級でした。この曲ではそんなキースのハープの演奏を聴くことができます。

 

いかがでしたでしょうか?

最近今日は何の日?のコーナーが徐々にご愛読してもらえる数が増えてきているので、こうした記事をなるべく毎日書いていこうかなと思いますのでよろしくお願いします。それでは!

[音楽ニュース]号外!ORANGE RANGE、「おは朝日」SPテーマソングを書き下ろし!

おはようございます、カムラです。

音楽ニュースのコーナーの号外です!

ORANGE RANGEが関西ローカルABCテレビの朝の番組として長年人気を誇っていた「おはよう朝日です」の放送40周年記念SPのテーマソングを書き下ろしました!

 

なんでこんなニッチな記事やねん!という方はすいません…

筆者は地元が関西で、社会人になる前最後の帰省という事で現在進行形で自宅でゴロゴロしていました。

 

すると朝の番組で聞き覚えのある声が聞こえてきてめちゃびっくりしたのです!

 

聞き覚えがあるのもそのはず、なんとORANGE RANGEが「おは朝」のテーマソングを歌っているではありませんか!

 

関西で過ごした小学生の頃、毎朝阪神の結果を見るために齧り付いていた「おは朝」と(元阪神の暗黒期を支えた名投手湯舟敏郎さんが解説!)、当時友達の間でよく歌っていたORANGE RANGEがコラボしていたとなれば、ノスタルジー全開になってしまう事間違いありません!(よね?)

 

そんな書き下ろしソング「KONOHOSHI」ですが、4月中にリリースされるとのことです。

久々にORANGE RANGE聞きたいな!という方は是非続報をお待ちください!

それでは!

[今日は何の日?]レオ・フェンダーの命日

どうもこんばんは、カムラです!

今日は何の日?のコーナー!

本日3月21日はロックだけでなく、ジャズやフォークと言った現代音楽になくてはならない存在、エレキギターの生みの親にしてフェンダーの創設者、レオ・フェンダーの命日です。

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レオ・フェンダーとは?

レオ・フェンダー(正式名称‪:クラレンス・レオニダス・フェンダー)は、1909年8月10日、アメリカ生まれのギター、アンプクリエイターです。‬

‪レオ・フェンダーは若い頃から電気工学への関心を持っており、高校時代には趣味としてラジオの製作や修理を行うほどだったそうです。‬
‪そんなレオでしたが、大学で会計学を専攻すると、ハイウェー局の会計係になりました。‬

‪数年の勤務後にラジオの修理会社の『フェンダーズラジオサービス』を始めると、フ友人のクレイトン「ドクター」カウフマンと共に、エレクトリック・スチール・ギターとアンプの製造などに徐々に事業の幅を広げていきます。‬

‪その過程でレオはソリッドギターに興味を持つと、1950年にジョージ・フラートンと共にエスクワイヤーとブロードキャスターを発表しました。‬

‪この2種類のギターは、フェンダー社によって製造された、最初の標準的エレクトリックギターであり、後に登録商標の問題からブロードキャスターはテレキャスターへと改名をし、一躍評判になっていくのでした。‬

‪これらのギターはボルト・オン・ネックと呼ばれ画期的な製造方法をしており、同時期に発売されたギブソン社のギターと比べて大量生産やパーツ交換を得意としており、以降の楽器製造においてスタンダードとなる製法になっていきます!‬

‪また、同時期には世界初となるプレシジョンベースやギターアンプも発表しており、現在のバンド演奏に大きく影響を与えました。‬

‪こうした作品の発表後も、ストラトキャスターやジャガー、ジャズマスター、ムスタングといった様々なギターを開発、生産していき、多くのミュージシャンが今日に至るまで愛用し続けるギターメーカーへと成長を遂げていきます!‬

‪そんなレオ・フェンダーは1965年にフェンダー社を退職すると、相棒のジョージ・フラートンらと共にG&Lやミュージックマンと呼ばれるギターメーカーを設立し、よりプレイヤーファーストな製品の生産を目指して1991年に亡くなるまで取り組み続けました。‬

‪これらの功績から1992年にロックの殿堂入りを果たし、ギターの神様として今でも崇拝され続けております。‬

 

今回はこれまで!

それでは!

[音楽ニュース]ディープ・パープル 新曲のMV公開![レビューもあるよ]

どうもおはようございます!カムラです。

音楽ニュースのコーナー。

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今日はこちら!

amass.jp

ディープ・パープルが今年6月発売の「Whoosh」から新曲「Throw My Bones」のMVをYouTubeにて先行公開しました!

2017年の『Infinite』以来通算21作目となる今作は、

前作に引き続きKISSやピンク・フロイドとの制作で有名なボブ・エズリンがプロデュースを手掛けています。

アルバムの発売は2020年6月17日。復活したディープパープルが今から楽しみでなりません!

 

プチレビュー

最後にプチレビューを載せて終わりにします!


Deep Purple "Throw My Bones" Official Music Video - New Album "Whoosh!" out June 12th, 2020

この曲を一言で言うと「モーズが在籍したパーフェクト・ストレンジャー」です。

近年のディープ・パープルは年齢もあってか以前のようなハードロック曲ではなく、大人しい曲が中心となりリスナー側としては少し物足りない気分になる人も多かったかと思います。(実際ライブのように無理してハードロックをやるとボーカルのイアンギランの寿命を縮めそうでいささか不安ではありますし)

しかしこの曲では、しっかりハードといかないまでもロックしていて聞き応えバッチリです。

ティーブ・モーズのどっしりとしたリフに始まり、キーボードとのユニゾンがあり、定番のディープ・パープル進行が続きます。

 

イアンのボーカルも心なしか力強く感じられ、テーマにしていた「ディープパープルにディープパープルを取り戻す」が実現できているのではないかと思います。

 

ただ、あの頃のディープパープルと一つ違うのがギター、スティーブ・モーズ!

リッチーなら良くも悪くも勢いや手癖満載のフレーズで往年のファンを興奮させてくれそうなところを、モーズ氏は曲全体を考えて、作り手の意思や聞き手の気持ち良さを考え寄り添ったようなフレーズを欲しいところに持ってきてくれているような感じがします。

モーズ期以降は聞いたことないよ!と言う人も一度聞かれてみてはいかがでしょうか?

 

そんなこんなでニュースを終わります。

[今日は何の日?]チェスター・ベニントンの誕生日

どうもこんにちは、カムラです!

今日は何の日のコーナーです。

本日3月20日は、リンキン・パークやストーン・テンプル・パイロッツのボーカリストチェスター・ベニントンの誕生日です!

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チェスター・ベニントンとは?

チェスター・ベニントンは、1976年3月20日アメリカ生まれのボーカリストです。‬
‪チェスターは、幼い頃から寂しい家庭環境を紛らわすため音楽に興味を持ち、Grey Dazeというバンドを始めます。‬
‪バンドは2枚のアルバムを出し、地元で大人気を博しますが、薬物中毒問題もあり1998年に脱退してしまいました。‬
‪バンド脱退後はしばらく新しいバンドが見つからず、音楽を諦めかけていたところ、ボーカルを募集していたリンキン・パークのオーディションに参加すると見事に合格。晴れてリンキンパークのメンバーとなりました。‬

‪チェスターが加入したリンキンパークは2000年にアルバム「ハイブリッド・セオリー」でメジャーデビューすると、2001年に全米で最も売れたアルバムと評されるほどの大ヒットし、オズフェストなどの大規模なフェスやツアーを成功させるといった大活躍を遂げました。‬

‪以降も驚異的なシャウトと、魅力的な声という相反する能力を持ち味に「メテオラ」や、「ミニッツ・トゥ・ミッドナイト」と言ったヒットアルバムを量産。そして2013年には青年期憧れていたストーン・テンプル・パイロッツに加入するなど充実した音楽活動を行なってきました。‬

‪しかし、2017年7月20日、自宅で亡くなっているのが発見されました。享年41歳。早過ぎる死でした。‬

 

チェスター・ベニントンが堪能できる曲2選!

それでは、そんなチェスター・ベニントンのボーカルを堪能できる曲を選んでみたので是非聞いていただきたいです!

①One Step Closer/Linkin Park


One Step Closer (Official Video) - Linkin Park

リンキンパークの代表曲。ライブにおいて終盤や最後の曲に使われるほどバンドにもファンにも大切な曲になっています。

ポップさとメタルさを兼ね備えたサウンドLinkin Parkならでは。

 

②In The End/Linkin Park


In The End (Official Video) - Linkin Park

こちらもリンキンパークの代表作。

先ほどの曲とうって変わって、チェスターの哀愁漂うボーカルを堪能することができる曲になっています。

叙情的なピアノで始まるこの曲はライブでも人気で観客との間で合唱が起こる曲になっています。