どうもこんばんは、カムラです!
パワプロの実在選手作成のコーナーです。
今日は10年代の阪神で活躍した名捕手、男前な藤井彰人選手を作っていきます!
藤井彰人とは?
近畿大学附属高等学校→近畿大学→大阪近鉄バファローズ (1999 - 2004)→東北楽天ゴールデンイーグルス (2005 - 2010)→阪神タイガース (2011 - 2015)
藤井彰人選手は、1998年のドラフト会議にてドラフト2位で近鉄バファローズに入団した選手です。
近鉄に入団すると入団1年目から捕手として出場し、プロ初安打・初打点を記録しましたが、2年目となる2000年に右膝の靭帯を断裂し、翌シーズンを棒に振ってしまいました。
復帰した2002年からの3年間で徐々に頭角を表していくと、近鉄にとって最後のシーズンとなる2004年には的山哲也選手と正捕手争いをしました。
また、この年最多勝を挙げた岩隈久志選手が先発する時はほぼ藤井がマスクを被っており、楽天に移籍以降も最優秀バッテリー賞を取るほどの名コンビっぷりを発揮します!
2004年のシーズン終了後、オリックス・ブルーウェーブとの球団合併に伴う分配ドラフトで、新規参入球団の東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍しました。
楽天に移籍すると、野村監督の息子である野村克則選手と競争しながら、抜群の盗塁阻止率を売りに後にミスター楽天となる嶋基宏選手が独り立ちできるまで正捕手として活躍しました。
2010年、正捕手の座を嶋に譲り渡すと、シーズン終了後、出場機会を求め国内FA権を行使。
シーズン終盤に故障した城島健司のバックアップができる捕手を探していた阪神に入団が決定しました。
阪神移籍当初は城島選手がいることから不要に思われることが多かったですが(実際私の周りでもあまり良い補強と思っている人は少なかったです)、前述の手術を受けた城島が開幕から絶不調で、右肘の故障によって戦線離脱したことから出場登録を抹消されたため、交流戦から急遽スタメンマスクを任されると、前年度まで在籍したパ・リーグの選手相手に大活躍しました。
確かなキャッチングとリード力でジェイソン・スタンリッジとバッテリーを組んだ同月の3試合にすべて勝利したことから、スタンリッジ選手が月間MVPを受賞した際には、「MVPは彼に渡したほうがいい」と評するなどと投手陣から絶大な信頼を得ることに成功しました。
また、自身2年振りの本塁打を放って勝利した試合後のヒーローインタビューで「男前」発言からユーモアのある選手とし阪神ファンからの信頼も獲得しました!
同年城島選手が電撃引退したことから、結果的に阪神の生命線を維持する好補強となりました。
2012年以降は後輩捕手の小宮山捕手やFAでオリックスから移籍してきた日高剛、鶴岡一成選手らと併用されながらも正捕手の座を守り抜き、オールスターゲームに監督推薦で自身初出場を果たすなどの活躍を果たします。
しかし、2014年頃から故障が目立つようになり、ルーキーの梅野隆太郎や鶴岡一成が台頭したことで出場機会が徐々に減少。体力面での衰えもあったことから2015年シーズン終了後に現役引退を発表しました。
現役引退後は阪神の球団職員に就任すると、業務提携球団の独立リーグ球団の福井ミラクルエレファンツにバッテリーコーチとして派遣され、コーチとしての修行を積むと2017年シーズンから阪神のファーム育成コーチ、二軍バッテリーコーチ、一軍バッテリーコーチを歴任しております。
査定
・基本能力
基本能力はパワプロ2001〜2013年度のデータ(出典:http://www.baseless.org/data/)を参考に設計させていただきました。主に阪神に移籍した2010年前半頃の能力を基本にしました!
・チャンスC
ヒーローインタビューで男前発言をした試合のように、決勝打となるヒットやホームランを打つことが多かった為。
・キャッチャーC
絶妙なリード力でスタンリッジやメッセンジャーと言った助っ人外国人捕手から絶大な指示を受けていたことから付与しました。
・送球B
楽天在籍時に盗塁阻止率で一位になるなど、送球技術も高かったことから付けました。
次回もまた阪神選手を作って行けたらと思います!
(若干ネタ切れになりつつあるので何かリクエストとかあればコメントしていただけると幸いです!)
それでは!
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