[初心者必見]元軽音サークル幹部が教えるオススメのギターメーカー中価格帯編
皆さんこんばんは、かむらです。
久しぶりに[初心者必見]コーナーやっていきたいと思います!
今回は、「[初心者必見]元軽音サークル幹部が教えるオススメのギターメーカー中価格帯編」
ということで、前回の記事より少し高価格で3年間通してメインギターにしても差し支えないような価格帯のギターブランドを紹介していけたらなと思っています。
今回の価格帯は5〜10万円前後を予定しています。
①定番中の定番、フェンダー(player)!
価格帯:6〜10万円
フェンダーは、ギター大手二大巨頭メーカーの一つです。
いわゆる、エレキギターと呼ばれるものをよく知らない人が想像する時のギターであるストラトキャスターや(ギターの予測変換で出る🎸←こういう形のギター)、よく曲のタイトルにされるテレキャスター、最近の邦楽バンドのボーカルがよく使うジャズマスターまで様々なラインナップを取り揃えています。
有名なギタリストから映画の作中ギターまで、手にしている様々なギターがフェンダーだったりします
このプレイヤーモデルは、その中でも特にオーソドックスなものをお求めしやすい価格で生産したモデルとなっています。
1本目のギターとしてももちろんオススメですし、安いギターで練習してきてそろそろ良いギターを手に入れたいと思う人にもオススメだと思います!
筆者はこれの前身モデルにあたるフェンダージャパンのテレキャスターを使っていましたが、弾きやすさはもちろん、音色の幅の広さから扱いやすく、5年間歴戦を乗り越えてきた相棒の一つになっております。
所謂軽音サークルに参加している人たちのボリューム層はこのフェンダーを使っているかなと言った印象です!
②激しい音好きにはたまらない、エドワーズ!
価格帯:8〜10万円
エドワーズはヤマハ、フジゲンで設計を担当していた人達が集まって作られた日本が誇るメーカー、ESPの廉価版モデルを販売する会社です。
子会社の中でもエドワーズはESPのオリジナルモデルだけでなく、兄貴分メーカーのナビゲーターの他社ブランドのコピーモデルとどちらもの美味しいところが集まっており選べる幅が広いことが魅力の一つです!
このモデルの特徴として、ESPが取り扱っている音を拾う装置、優秀なピックアップメーカーのセイモアダンカンが組み込まれており、比較的安価で高出力、ハイゲインの激しいサウンドを実現しております!
また、こちらやさらに安価なモデルのグラスルーツにも有名なギタリストのシグネチャーモデルがあり、ファンにはたまらないモデルがたくさんあります!
メタルからパンクまで、色んなジャンルに愛されています!
③フェンダーが嫉妬するクオリティ、フジゲン!
価格帯:5〜10万円
フジゲンは、「日本一になろう」という志で「富士」を冠した社名をつけた「富士弦楽器製造株式会社」として発足した老舗ギターメーカーです。
このメーカーの特徴は、圧倒的なクオリティにあると思います。その理由は、このメーカーの歴史にあります。
フジゲンは、OEM生産と呼ばれる、他社ブランドのギターの製作を請け負う仕事を行なっており、これまでにYAMAHAやIbanez、Grecoなどのブランドを手がけ、さらには、先ほどご紹介したフェンダーのジャパンモデルの生産も請け負っておりました。これだけなだたるブランドのメーカーから信頼されたのは、ひとえにクオリティがあったからこそであると言えるでしょう。
噂によればフェンダー本社を凌ぐクオリティでフェンダージャパンモデルを開発していた為、契約が解除されたようです…
現在ではオリジナルモデルのFUJIGENと、コピーモデルのFGNの2つのブランドがあり、一般的なギターを求めるならFGNの方がよりそれに近いものとなっております。
④圧倒的な独自性、トーカイ!
価格帯:4〜10万円以上
トーカイは、静岡県に本社を構える楽器メーカーです。こちらの会社も前項のフジゲン同様他社製品のOEM生産を行っていた経歴から、高いクオリティを誇ることで有名です。
さらに、コピーモデルのクオリティもさることながら、オリジナルモデルの独自性の高さも魅力的です。
特に、talboと呼ばれるモデルは、一般的に木が使われるボディを金属で成形しており、これまでの固定概念を覆すギターとなっております。
このギターはGLAYのHISASHIさんが使われていたということでファンの方にはたまらない一品となっているのではないでしょうか?
筆者も一度トーカイのテレキャスターモデルを使わせていただいたことがありましたが、ピックアップやボリュームノブなど、一見テレキャスターだけど、細かいところに弾きやすさ、音質向上を目指しているところが見られて非常に好感度が高いギターでした!
こんな感じのギターでした。(ピックアップが特殊なのが特徴です!)
いかがでしたでしょうか?まだまだ紹介し足りないところもありますので、次回はより高価格帯のギターメーカーを紹介していきます!
それでは!