[パワプロ2018]阪神タイガース マウロ・ゴメス[パワナンバー]
どうもこんばんは、カムラです!
パワプロの実在選手作成のコーナーです。
阪神の助っ人外国人を作成シリーズ!
第七弾は、2014〜2016年頃に阪神で活躍したマウロ・ゴメス選手です!
マウロ・ゴメスとは?
ボストン・レッドソックス (2012)→阪神タイガース (2014 - 2016)
マウロ・ゴメスは2003年にアマチュア・フリーエージェントでテキサス・レンジャーズと契約した野球選手です。
2004年にルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズでプロデビューすると、A+級やA級を主な活動場所として活動しました。
2009年以降はアトランタ・ブレーブスやボストン・レッドソックスとマイナー契約を結び、AA級やAAA級で躍動します。
特にレッドソックス在籍時は好成績を残し、メジャー契約を勝ち取ると、クリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビューを果たしました。
しかし、昇格後はあまり結果を残せず、選手状況でAAA級とメジャーを往復する日々が続き、2013年にウェイバー公示を経てトロント・ブルージェイズへ移籍が決まります。
移籍後はAAA級バッファロー・バイソンズで活躍したもののウェイバー公示を経てワシントン・ナショナルズへ移籍することになり、そのまま11月14日に放出が決まると前年獲得した助っ人コンラッドの悲惨な状況を受けて、強打の野手の獲得を望んだ阪神タイガースに入団が決まりました。
コンラッドが打てない外国人であった反動から本塁打を期待されていましたが、2014年のキャンプを妻の出産に立ち会う為に参加できず、キャンプ終盤の2月11日になってようやく合流できたもののオープン戦には終盤に出場しただけだった為また外れ外国人を引いてしまったかと一瞬阪神ファンを絶望に陥れました。
しかし、開幕戦の対読売ジャイアンツ戦で4番・一塁手としてスタメンに起用されると、来日初安打・初打点を記録。阪神の外国人選手としては初めて開幕戦からの10試合連続安打を記録したことを皮切りに、26本塁打、通算109打点で最多打点のタイトルを獲得したほか、一塁手としてベストナインに選ばれるという良い意味で期待を裏切りまくった外国人となりました。
翌2015年も春季キャンプに遅刻するというアクシデントに見舞われつつ開幕戦には4番・一塁手として無事出場を果たし、5試合連続打点を記録する活躍をしました。
しかしこの頃からシーズンを通じて好不調の波が激しくなっており、レギュラーシーズン全143試合に出場しながら17本塁打・72打点・打率.271で終了となりました。
それでも、巨人とのクライマックスシリーズでは、エース菅野智之から2点本塁打を放ち、続くマット・マートンと共に外国人選手だけによるNPBポストシーズン史上初の2者連続本塁打を記録する活躍を遂げました。
2016年シーズンは当年度から監督に就任した金本知憲の構想から、4番福留孝介をバックアップする5番打者を担うようになり、初めてフルで参加したキャンプの影響か、4月終了時点で9本塁打28打点とハイペースで本塁打・打点を稼ぐことに成功しました。
しかし、6月以降は徐々に調子を崩され、6番に降格することとなり、この年頭角を現した原口文仁選手に一塁手のスタメンを明け渡す試合も増え、最終的に打率.255、22本塁打、79打点を記録したもののオフに自由契約公示をされました。
阪神退団後は一線を退いてしまっています。
査定
・基本能力
基本能力はパワプロ2014〜16年度のデータ(出典:http://www.baseless.org/data/)を参考にしました。
・チャンスB
2014年には得点圏打率.321を誇り阪神の助っ人外人では初となる初年度シーズン100打点を記録するなど勝負に強く、マット・マートン、ランディ・メッセンジャー、呉昇桓と共に最強助っ人4人組の名を欲しいままにしました。
・プルヒッター
阪神時代の3年間の通算本塁打65本のうち7割にも及ぶ46本塁打がひっぱり方向のホームランであったことから付与しました。
・三振、エラー
チャンスに強く、長打力を発揮していた反面NPB在籍時の3年間でPA/Kは3.71 → 4.49 → 4.26と三振数の多さは弱点となっており、2016年にはシーズンワーストの130三振を記録しました。
また、長打力を優先した結果守備ではエラーを出すことが多く不安材料としてファンをハラハラさせました。
次回は2013年に阪神でプレーしたあの選手を作って行けたらと思います!
(若干ネタ切れになりつつあるので何かリクエストとかあればコメントしていただけると幸いです!)
それでは!
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