[パワプロ2018]阪神タイガース フィル・ハイアット[パワナンバー]
どうもこんばんは、カムラです!
パワプロの実在選手作成のコーナーです。
阪神の助っ人外国人を作成シリーズ!!
第三十弾は、1997年頃に阪神に在籍したフィル・ハイアット選手です!
フィル・ハイアットとは?
ルイジアナ工科大学→カンザスシティ・ロイヤルズ (1993、1995)→デトロイト・タイガース (1996)→阪神タイガース (1997)→ロサンゼルス・ドジャース (2001)
フィル・ハイアットは1990年のMLBドラフト8巡目でカンザスシティ・ロイヤルズから指名を受け入団したプロ野球選手です。
1992年にマイナーで実績を重ねると翌1993年にメジャー初昇格を果たし、三塁手のレギュラーとして期待されました。
しかし三振が多く、粗の多いバッティングと16失策を喫するほど稚拙な守備で定着には至りませんでした。
その後は外野手への転向やデトロイト・タイガースへの移籍などを経て1997年に阪神タイガースに入団します。
前年デトロイト・タイガース傘下のAAAで正三塁手として42本塁打・119打点を記録し、二冠王とMVPに輝くなど長打力を期待されての入団でしたが、反面リーグ最多となる180三振を喫するなど不確実なバッティングは治っておらず三振の山を量産する結果に終わりました。
その結果、ハイアットのバッティングに不満を覚えたフロントがシーズン途中に入団させたダネル・コールズとリード・シークリストに押し出される形で二軍落ちとなり、そのまま今シーズン限りで退団となりました。
阪神退団後は所属球団を転々としながら、1998年から2004年までの所謂二軍の帝王ならぬマイナーの帝王として活躍し、AAAで再び本塁打と打点、更にはMVPを獲得するなど大活躍を果たすものの、メジャーでは活躍できず、定着までには至りませんでした。
また、2003年にはケガで離脱していた小久保裕紀の代わりとなる三塁手が必要になった福岡ダイエーホークスの補強候補としてフリオ・ズレータの獲得まで最有力候補としてリストアップされていたようです。
引退後は生まれ故郷のフロリダ州ペンサコーラで子供向けの施設を運営しているそうです。
査定
・基本能力
基本能力はパワプロ1997年度のデータ(出典:http://www.baseless.org/data/)を参考にしつつ、当時の助っ人外国人レビューをされている方のサイト(https://debubu.com/hanshing2000hardtke.html)を参考に作りました!
・プルヒッター
ひっぱり屋としてフルスイングし、本塁打を量産した為。
・扇風機
反面三振数は群を抜いており、「ハイ、アウト」と揶揄されるほどに三振の山を築いた為。
エラー
阪神時代も稚拙な守備は健在(?)で、短い期間に7つもの失策を重ねました。
次回は1997年にフィル・ハイアットの代わりに中日から移籍したダネル・コールズ選手を作って行けたらと思います!
(若干ネタ切れになりつつあるので何かリクエストとかあればコメントしていただけると幸いです!)
それでは!
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