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[今日はなんの日?]スティーヴン・タイラーの誕生日[エアロスミス]

どうもこんにちは、カムラです!

久々のコーナー、今日は何の日?です。

本日3月26日は、エアロスミスのボーカリスト、スティーヴン・タイラーの誕生日です!

 

スティーヴン・タイラーとは?

スティーヴン・タイラーは1948年3月26日生まれアメリカ出身のボーカリストです。

 

‪スティーヴンは1970年夏に、当時別バンドで活動していたジョー・ペリーとトム・ハミルトンらを誘ってエアロスミスを結成します。‬

‪翌1971年にオリジナルメンバーが揃うと、カバー曲を中心に精力的に活動を行い、地元有力プロモーターの交渉によって1972年夏にコロムビア・レコードからアルバム「野獣生誕」でデビューします。

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中央がスティーヴン

 

エアロスミスは、以降のアメリカン・ハードロックの基本となったブルース・R&B・ロックンロールを基にした野性味溢れる泥臭いサウンドの確立とドラマチックな展開で心揺さぶるバラードを得意としたバンドでした。

スティーヴンは、嗄れた荒々しい歌い方を得意にし「Walk This Way」などのヒット作を飛ばしただけでなく、歳を重ねるごとにハイトーン・シャウトやスキャットなど手数や深みを増していくことでも評価を得た人物でした。

 

その後もメンバーの離合集散と幾度もの不死鳥の如き復活を繰り返し、「Angel」や「Eat The Rich」、「I Don't Want To Miss A Thing」のようなヒット曲を出して、現在まで活動しております。

 

ソロ活動では2010年「Love Lives」でソロデビューするとエアロスミスとは違ったアプローチで活動を行っております。(何故か宇宙戦艦ヤマトのテーマになったりしました。)

 

また、前述の通り大の親日家としても有名で度々ツアーで来日をしてくれています。

特に、ポンジュースとたい焼きには目がなくたい焼きを巡って解散未遂を犯すほど執着しているとのことです。(後にたい焼き機を手に入れたことで事なきを得たとか…)

 

 

スティーヴンのボーカルが堪能できる曲2選!
それでは、そんなスティーヴンのボーカルを堪能できる曲を選んでみたので是非聞いていただきたいです!

①Walk This Way/AeroSmith


Aerosmith - Walk This Way (Audio)

 

皆さんご存知の名曲!イントロで聞くことができるジョー・ペリーの親の声ばりによく聞いたギターリフがの印象が強すぎるこの曲ですが、第一次全盛期の頃のスティーヴンのボーカルが冴え渡る名曲でもあります!

また、この曲が80年代に人気を博したヒップホップグループ、RUN D.M.Cによってカバーされたことが第二次全盛期を迎えるきっかけにもなっているので、エアロスミスにとっては無くてはならない曲になってたりします!


RUN DMC - Walk This Way (Video) ft. Aerosmith

②Angel/AeroSmith


Aerosmith - Angel (Official Music Video)

第二次全盛期の幕開けとなった大ヒットアルバム「パーマネント・ヴァケイション」に収録されているバラードソング。

薬物問題やメンバーの脱退騒動で低迷していたエアロスミスを再び人気バンドへと返り咲かせた時期の曲で、今でもエアロスミスのバラードの中でもトップクラスの人気を誇る曲です。

 

この曲は、エアロスミスの特徴である泥臭い曲の中に哀愁を帯びつつもキャッチャーなメロディが織り混ぜられた曲になっています。

 

いかがでしたでしょうか?

また時間があればこうした記事を書いていこうかなと思いますのでよろしくお願いします。それでは!