[楽器コラム]かむらはレスポールがお好き
どうもこんにちはかむらです。
以前の初心者向けの記事を読み返すとレスポールをディスってるみたいになってたので補足で書きました。
実は筆者、レスポールタイプが一番大好きです!
これまで筆者は何回かギターを変えてきましたが、一番使っていた期間が長いのはレスポールです。それだけレスポールを使い続け、愛し続けてきたからこそ他のギターよりついつい余計に話しすぎてしまった、と考えていただけると嬉しいです!
そんな筆者の大好きなレスポールの特徴や良さを次シリーズのギターのタイプ別特徴紹介でお話できたらなって思ってます!
今回はコラムということでこれまで使ってたレスポールの遍歴について書こうと思います!
これは筆者が中学生の時初めて自分で買ったギターです!
当時メロコア大好きキッズだった筆者が、「とにかくデカくてブリッジミュートがしやすい楽器が欲しい!」と居ても立っても居られなくなり、近所の楽器屋さんにお小遣い全部ぶちまけて買いました。
弾いてびっくりかなり重いわペグはゆるゆるだわでメンテナンスをした事のなかった当時の筆者は演奏するたびに調子が変わるこの暴れ馬に4年間も苦戦を強いられました…
それでもハイスタの横山健さんに憧れて途中でピックガード取ったり、トグルスイッチをガムテープで固定したり、ボディの裏面にシール貼りまくったりした思い出深いギターです笑
今度実家に帰った時に本物と差し替えます!
②エピフォンレスポール
そんなこんなで長年使ってきたレスポールですが、高校2年の夏にとうとうジャックが壊れて音が出なくなりました…
3年の終わりに一度だけやってたバンドを再結成する時に、急遽代理として買いました。
使っていた期間は短いですが、このギターを使う中で音作りの大切さや、エフェクターの程よい掛け方などを学べたと思うのでかけがえのないギターの1つです。
Epiphone エピフォン エレキギター Les Paul Standard Plus Top Pro HCS
- 出版社/メーカー: Epiphone
- メディア: エレクトロニクス
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いよいよ大学生編!念願叶って東京の大学に行くことができたので、自分へのご褒美も兼ねて買いました。その頃にはメロコア好きから洋楽のハードロック、ブルースロック好きに移行していたので、クリーム時代のエリック・クラプトンやガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュみたいなギターを弾こうと、日夜練習していました!
当時尊敬していたエリック・クラプトンとスラッシュ
ですが、サークル活動を続けていくうちに「ギタリスト」から「ギターボーカル」にシフトしていく事になりまして、1年半使った後、最終的にはお金に困って売ってしまいました…
泣く泣く手放したレスポール先生…
④エピフォンレスポールカスタム
厳密には借り物ですが、これもカウント。
そんなこんなで大好きなレスポールを失った筆者でしたが、どうしてもレスポールが必要になる時が来ました。サンボマスターを学園祭でやる時に、パワフルさが足りない!という事で学園祭直前に急遽借りて使わせていただいてました。
サンボマスターは難しかった…
白いレスポールカスタムが霞んでクリーム色になったもので、見た目的にはどちらかというとランディ・ローズのギターみたいでしたが、本当にいい音がしてレスポール熱を再燃させてくれました。
こんな感じの色 ランディ・ローズ先生
以上が筆者のレスポール遍歴でした!一つ一つのギターに沢山の癖があってどれも思い出深いギターです。アツく魂で弾くようなギターをやりたい人にとってこれほど理想的なギターはないと言っていいでしょう!これを見てビビッときた人は是非レスポールを使ってください!