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[初心者必見]元軽音サークル幹部が教える、ギターの選び方!

こんばんは、かむらです。

はやくも3回になりました初心者向けコーナー

「[初心者必見]元軽音サークル幹部が教えるシリーズ」!

前回は最初のギターは先輩方に高いものを勧められても、安いギターを選んで大丈夫!というお話でした。

 

それでは、どのような事を基準にギターを選んでいけば良いのでしょうか?今回はこれについて書いていこうと思います!

 

筆者が最初のギターを選ぶ上で重要なポイントを3つ紹介させていただきます!

①見た目

まずどんなギターを買うにしても「自分が見てかっこいいと思えるギターを買う」これが大事です。誰かに言われて買ったギターだと、練習に飽きてきた時、やっぱり中々触る気になれないものです。

 

自サークルの例を挙げますと毎年年度始めに楽器体験会を開催しているのですが、先輩がオススメしたギターを「じゃあそれで」と選んだ人は長続きせず、「自分はこれが好き」で選んだ人は長続きして、結果サークルで楽しく楽器を弾いてるケースが多かったです。

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見た目だけでもこれだけ沢山のモデルがあります!

 

 

②軽さ

その次に、軽さです。ギターは基本的に肩にかけて使うもので、あまりに重たいギターにしてしまうと肩に負担がかかり、ライブ同様に立って練習することが難しくなります。

重いから続けて練習ができないとなると、徐々にギターとの距離ができていつの間にか辞めてしまうことになりかねません。

例えば典型例としてレスポールモデルのギターが挙げられます。

レスポールモデルは見た目良し、音も太くカッコイイ魅力的なギターの1つです。

ですがこのレスポールモデル、基本的に重いです!筆者は高校時代Hi-STANDARD横山健さんに憧れてレスポールタイプの安いギターを使っていましたが、とても重く肩凝りが酷くなりました笑

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憧れてたギタリストの横山健さん

 

しかし、レスポールタイプの全てが全て重たいというわけではなく、Edwardsというメーカーのレスポールタイプは他のメーカーのレスポールタイプより遥かに軽く、使いやすいのではないかと思います!

 

 

③弾きやすさ

ここまでと逆のことを言ってしまう事になるかもしれないですが、これだけは気をつけてください!

見た目が大好きで、軽くて安い。だからこの1万円以下で通販で売ってるギターでいいや!と思った人に

それは、「ギターを弾く時に弾きにくくないか」という事です!

ギターを弾くときに左手で押さえる竿のようなところをネックと言います。

ギターを弾く時、このネックを高いところから低いところに押さえるところを移動していったり押さえるコードを変えていったりするのですが、もしネックの状態や、押さえる部分であるフレットの状態が悪いと弾きにくい、最悪の場合指を怪我してしまうのです。

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この部分

逆を返せば、ネックさえしっかりしていれば、あとは大抵なんとかなります。

なので値段が安くてもネックが触りやすければ問題ないと考えて大丈夫です。

また中古のギターを選ぶ時などはネックの状態を確認し、調整できるならトラスロッドという部分を店員さんに調整してもらうといいです!

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赤丸の部分

 

 

いかがでしたでしょうか?以上の3点に注目して、より良い自分に合ったギターを見つけてください!

 

「じゃあ結局どんなメーカーのギターを買えば良いの?」そう思った方向けに次回か次々回に価格帯別オススメのギターメーカーをご紹介できたらなと思ってます。それでは!