[今日はなんの日?]ジェフ・ポーカロの誕生日
どうもこんばんは、カムラです!
今日は何の日?のコーナーです。
本日4月1日は、TOTOや様々なアーティストのレコーディングで活躍した名ドラマー、ジェフ・ポーカロの誕生日です!
ジェフ・ポーカロとは?
ジェフ・ポーカロはアメリカ生まれのドラマーで、80年代に大活躍したアメリカのロックバンド、TOTOのドラマーでした。
7歳から著名なジャズドラマーであった父の教えでドラムを習い、10代の頃からセッション・ミュージシャンとして活動を始めると、スティーリー・ダンのツアーとレコーディングなど様々なセッション、レコーディングを経験し、高い演奏能力と引き出しの多い手数で注目を浴び、一躍売れっ子ドラマーとなりました!
数多くのミュージシャンとのセッション参加を経て、1978年ついに共に売れっ子セッション・ミュージシャンとして活躍していたルカサー、デビッド・ペイチ、弟のスティーブらとTOTOを結成!
「Africa」や「Hold the Line」といった傑作を連発し商業的に大成功を収め、その名声を一層高めることに成功しました!
以降も様々なミュージシャンとのコラボなどを行い、僅か20年の間に拘らず200作を超える作品を作成する活躍をしましたが、1992年に自宅の庭で殺虫剤を散布後にアレルギーで心臓発作を起こし急死してしまいました。
以降のTOTOでは作曲者が同じでも全く違った印象に聞こえてしまうことから、ジェフのインパクトの強さが窺い知れます。
ジェフのドラムが堪能できる曲3選!
それでは、そんなアンガスのギターを堪能できる曲を紹介してお別れです!
①Rosanna
Toto - Rosanna (Official Music Video)
TOTOでのジェフを聴きたい人はこれ!
TOTOの代表曲と言えること曲は、まさにジェフの独壇場と言える曲です。ジェフの代名詞と言える「ハーフタイム・シャッフル」と呼ばれるリズムパターンが炸裂する名曲となっております。
②Gift With a Golden Gun
個人的おすすめ曲。筆者がTOTOを聞き始めたのがこのアルバム「turn back」なのですが再生スイッチを押して一曲目に聴こえてくるパワフルかつストレート、それでいて丁寧で、思わず前のめりになってしまうようなグルーヴを持ったドラムに衝撃を覚えて、次の曲に行けなかったことが懐かしいです。
ジャズ・ドラマーという触れ込みから手数ばかりイメージされがちですが、シンプルでノリノリの曲でも真価を発揮することがわかる曲となっています!
③Beat It
Michael Jackson - Beat It (Official Video)
セッション・ドラマーとしてのジェフ・ポーカロを堪能できる曲です!
この曲はジェフの他にも同僚のスティーヴ・ルカサーやエディ・ヴァン・ヘイレンらがレコーディングに参加しており、正に80年代オールスターと言えるメンツによる華やかで心昂ぶる名曲です!