[2019年ラスト!]2019年に筆者が聴きまくった曲3選
こんばんは、カムラです。後もう数時間で新年ですね。
今年を振り返ってみると、自分にとっては何かと変化の多い年でした。そして、そんな日々の中には、いつも大好きな音楽が共にいてくれたように思います。
さて、今回はそんな自分を1年間支えてくれた音楽3選を投稿してみようかなと思います。
1.Welcome To The Black Parade/My Chemical Romance
大学3年間、ひいてはこれまでの人生で10年間も関わってきた軽音楽から前年12月に引退することになりました。
自分はサークルにとって価値をもたらし続けられたか、後輩にとってそばに寄り添い、目標とされるような存在でいられたか、そして音楽にとって真摯に向き合った存在であり得たか、当時の僕は気がかりでなりませんでした。
そんな中、後輩達の代に代わって初めての演奏会を観に行きました。演奏している後輩達一人一人の姿を見ていると、「自分達の想いは後輩達に受け継がれているな」、と言わなくたって自然と感じられました。そう思えた帰り道に聞いてしんみりした思い出の曲です。
2.終わりなき旅/Mr.Children
いよいよ就職活動がはじまり、昼夜問わず勉強に明け暮れていた時にヘビロテしていた曲です。
難しく考え出すと 結局全てが嫌になって
そっと そっと 逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ
この歌詞に当時の全てが詰まってました。今は厳しいかもしれない、嫌なことばっかりかもしれないけど、この先にきっと良いことがある。そう信じられたからなんとか耐え凌げたのかな、と改めて思いました。
実はこの曲、サークル時代やった事のある曲で、ヘタッピで夜中まで練習に明け暮れたあの頃の大変さに比べればまだまだ頑張れる!と自分を奮い立たせてくれました。
3.ええねん/ウルフルズ
初めての面接でうまく話せなくて落ち込んでた時に、やる気を取り戻させてくれた曲。
元よりウルフルズの大ファンなのですがそれは置いといて、関西出身の僕にとって「ええねん」と言う言葉は、失敗とか後悔への許しの言葉であり、背中を押してくれる励ましの言葉であり、他にもなんだかわかんない色んな感情がごちゃまぜになったお好み焼きみたいな言葉です。
人間うまくいかないとき、自分を責めて、どんどん視野が狭くなって、人と話せなくなって、どんどん小さくなってしまう事があると思います。僕は就活の終わり頃そんな感じだったのですが、この言葉で最後まで完走することができました。元から好きだったけど、一生忘れられない曲の一つになったなって思います。
そんな感じで今日はここまで!それでは皆さん、良いお年を!
カムラ