[パワプロ2018]阪神タイガース マイク・キンケード[パワナンバー]
どうもこんばんは、カムラです!
パワプロの実在選手作成のコーナーです。
阪神の助っ人外国人を作成シリーズ!
第十四弾は、2004年頃に阪神に在籍した史上最凶の当たり屋、マイク・キンケード選手です!
マイク・キンケードとは?
ワシントン州立大学→ニューヨーク・メッツ (1998 - 2000)→ボルチモア・オリオールズ (2000 - 2001)→ロサンゼルス・ドジャース (2002 - 2003)→阪神タイガース (2004)
マイク・キンケードは1995年のMLBドラフトの9巡目でミルウォーキー・ブルワーズに指名されて入団したプロ野球選手です。
MLB時代は1998年にニューヨーク・メッツに移籍すると同年メジャーデビューを果たしました。
翌1999年には同じく最凶外国人の呼び声高いダン・ミセリ投手からメジャー初本塁打を打った他、2000年開催のシドニーオリンピックに野球アメリカ合衆国代表として出場し、金メダルをもたらすなど順当に活躍をしながらボルチモア・オリオールズやロサンゼルス・ドジャースに所属した後、2004年に阪神タイガースに入団しました。
阪神入団後はオープン戦から打率4割をマークするほど絶好調で、外れ外国人に良くあるユーティリティープレイヤーという触れ込みながら不安を感じさせない活躍でファンを安心させました。
ところがシーズンに入ると、内角攻めをよけない、なんなら当りに行って死球をもぎ取るという行動が目立つようになりました。
例えば開幕7試合目の中日戦では通算6個目(単純計算ほぼ毎試合1死球を受けている)となるマーチン・バルガスから頭部死球を受けて途中退場するなど凶悪っぷりを遺憾なく発揮しました。
しかし徐々に故意に死球を取られに行くスタイルがバレていくと共に四球が取れなくなっていき、体もそこまで丈夫ではなかったことから死球が基で左手薬指を骨折し、以降は二軍暮らしが続くことになりました。
その後はシーズン終盤に不振に陥ったジョージ・アリアスの代わりに一軍に昇格したものの、再び負傷して離脱。そのままシーズンオフに結局この年限りで退団しました。
阪神退団後はMLBに復帰し、クリーブランド・インディアンスやフロリダ・マーリンズ、シカゴ・カブス、ニューヨーク・ヤンキースなどのマイナーでプレーした後にシアトル・マリナーズの3Aでプレーし、現役生活に幕を閉じました。
2011年現在、マリナーズ傘下の球団で打撃コーチを務めています。
査定
・基本能力
基本能力はパワプロ2004年度のデータ(出典:http://www.baseless.org/data/)を参考にしました。
・アウトコースヒッター
死球を受ける確率を上げたい→外のコースを打つために内側に寄って立たせたい→アウトコースヒッターを付ける
という事で少しでも死球を増やすためにアウトコースヒッターをつけました!
・選球眼
…とはいえそれだけでは驚異的な出塁率は再現できるか怪しかったので選球眼で互換しています…(死球男とかできないかな…)
次回は2002〜04年に阪神で活躍したジョージ・アリアス選手を作って行けたらと思います!
(若干ネタ切れになりつつあるので何かリクエストとかあればコメントしていただけると幸いです!)
それでは!
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