[パワプロ2018]阪神タイガース マット・マートン[パワナンバー]
どうもこんばんは、カムラです!
パワプロの実在選手作成のコーナーです。
阪神の助っ人外国人を作成シリーズ!
第九弾は、2010年頃から阪神で活躍してくれた名助っ人、マット・マートン選手です!
マット・マートンとは?
イーグルズ・ランディング高等学校→ジョージア工科大学→シカゴ・カブス (2005 - 2008)→オークランド・アスレチックス (2008)→コロラド・ロッキーズ (2009)→阪神タイガース (2010 - 2015)
マット・マートン選手は2003年のドラフト1巡目でジョージア工科大学からボストン・レッドソックスに入団した野球選手です。
その後2004年に4チームが絡むトレードにより、ノマー・ガルシアパーラと共にシカゴ・カブスへ移籍すると2005年7月8日の対フロリダ・マーリンズ戦でメジャーデビューを果たし、打率.321, 7本塁打、14打点、OPS .908という成績でシーズンを終えました。
以降は左翼手としてメジャーに定着していましたが、2007年にアルフォンソ・ソリアーノ、クリフ・フロイド両外野手がカブスにFA移籍してきたことをきっかけにチーム方針が長打力アップだったため、レギュラー争いに敗れ、次第にメジャーでの出場機会を失ってアスレチックスやロッキーズとチームを転々とし、マイナー落ちも経験しました。
そして2009年のシーズン終了後に、引退した赤星憲広の後を継ぐ「1番・中堅手」を欲した阪神タイガースに入団しました。
阪神入団後は不慣れな中堅守備などの影響で外れ外国人が来たかと阪神ファンに絶望感を与えましたが、オープン戦で好打率をマークし、開幕後も5試合連続安打、15試合連続出塁を記録すると、阪神の来日1年目外国人選手としては50年ぶりのオールスターゲームに監督推薦で出場しました。
そしてシーズン終盤には球団記録を更新する60度のマルチ安打に、セ・リーグ新記録となる205安打を記録し、最終的にリーグ3位の打率.349、両リーグ通じて最多の214安打、ベストナインにも選ばれるという獅子奮迅の大活躍を遂げました。
2011年は打撃フォームへの改造が裏目に出て、絶不調となりましたが、徐々に本来のフォームを取り戻し、最終的には5厘差で長野久義に及ばず首位打者を逃したものの、180安打を放ち2年連続の最多安打を獲得します。
2012年は年間を通して不振に悩まされ、珍発言「アイドントライクノウミサン」が飛び出すなど心身ともに苦しいシーズンになりましたが、2013年に金本知憲の現役引退と福留孝介の加入に伴い守備位置が右翼手から本来のメインポジションである左翼手に変更されると、本来のバッティングを取り戻し、一時は4番打者に定着するほどの大活躍を遂げ、三年連続となるオールスターゲームに選出されました。
そして2014年には、日米通算1,000安打に到達し、ランディ・バースによる阪神の外国人選手通算最多安打記録を更新に成功しただけでなくシーズン打率.338で、ついに首位打者のタイトルを獲得しました。
しかし2015年、春季一軍キャンプを右太もも裏痛で最も早く離脱するとシーズン序盤は打撃不振に見舞われることとなりましたが、後半戦に入ると打撃が徐々に復調し、NPB公式戦通算1,000本安打を達成しました。しかし、レギュラーシーズン通算では打率.276、9本塁打という成績にとどまり2016年の構想外となった為阪神を同シーズン限りで退団することになりました。
阪神退団後はシカゴ・カブスやデトロイト・タイガースとマイナー契約を結び活動した後、2018年シーズンから球団フロントとして古巣のカブスに復帰しています。
査定
・基本能力
基本能力はパワプロ2010〜15年度のデータ(出典:http://www.baseless.org/data/)を参考にしました!
・対左打者B
左打者に対して圧倒的な強さを誇り、来日一年の2010年に関しては打率4割を記録するほどの左キラーでした。
・アベレージヒッター
一部年度を除いて安定して高い打率を記録したので付与しました。
・固め打ち
60度にも及ぶマルチ安打や、毎年のように達成する二桁猛打賞などから付与しました。
・ホーム突入
際どい場面で果敢にホームを狙ってダッシュした為(他球団の方には大変申し訳ございませんでした…)
次回はマートン同様に2010年から阪神で大活躍したクレイグ・ブラゼル選手を作って行けたらと思います!(作れるかどうかはわからない)
(若干ネタ切れになりつつあるので何かリクエストとかあればコメントしていただけると幸いです!)
それでは!
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