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[今日はなんの日?]デヴィッド・ギルモアの誕生日[ピンク・フロイド]

どうもこんにちは、カムラです!

今日は何の日のコーナーです。

本日3月6日は、ピンク・フロイドのギタリスト兼ボーカリストデヴィッド・ギルモアの誕生日です!

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デヴィッド・ギルモアとは?

デヴィッド・ギルモアは1946年3月6日生まれイングランド出身のギタリスト兼ボーカリストです。

 

デヴィッドは、‪幼少の頃からギターを弾き始め、10代後半の頃には様々なバンドで活躍するセッション・ミュージシャンとなりました。‬

‪一方その頃、既にメジャー・デビューしていたピンク・フロイドのリーダー、シド・バレットが、薬物中毒で継続的なバンド活動が困難になっておりました。‬
‪代わりのギタリストを捜さなければならなくなりましたバンドメンバーは、旧友のギルモアに白羽の矢を立てます。‬
‪こうして加入を打診されたギルモアは、ピンク・フロイドへの加入を快諾し、1968年にその一員となりました。‬

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画像右端がデヴィッド

 

ピンク・フロイドは、「アーノルド・レーン」や「シー・エミリー・プレイ」といった楽曲に代表されるように、当初シドバレットを中心にしたサイケデリック・ロックにブルースやフォークの要素を兼ね備えたバンドでした。

デヴィッドは、シドなき後のリーダー、ロジャー・ウォーターズの「The Dark Side of the Moon」や「The Wall」と言った複雑なプログレッシブ・ロックの楽曲に緻密な音作りによって織り成される叙情的で美しいサウンドと、ブルージーかつ浮遊感のあるバッキングで彩りを与え、不動の地位に押し上げました。


David Gilmour - Fat Old Sun (Live At Pompeii)

その後も度重なるメンバーの脱退や死没を受けながらも現在まで活動しております。

 

ソロ活動でのギルモアは、フロイドのメンバーの中でも、最も外部ミュージシャンとの親交を多く持ち、グループ外での音楽活動も活発に行っていることで有名です。

1984年発表のアルバム『狂気のプロフィール』に代表されるソロ作品の他に、女性シンガーのケイト・ブッシュの発掘やプロデュース業も行っていました。

また、チャリティーにも力を入れており、1985年のライブ・エイドにブライアン・フェリーのバンドメンバーとして同行した他、1989年の「ロック・エイド・アルメニア・チャリティー」でキース・エマーソンブライアン・メイ、トニー・アイオミ、リッチー・ブラックモア、ポール・ロジャースらとの競演を果たしています。


Smoke on the water - Rock Aid Armenia (1989)

 

 

デヴィッド・ギルモアの演奏が堪能できる曲!

それでは、そんなデヴィッドの演奏を堪能できる曲を最後に紹介して終わります。プログレ好きでない方にも是非聞いていただきたいです!

Comfortably Numb/Pink Floyd

大ヒットアルバム「The Wall」に収録されている楽曲。

ピンクフロイドの最高傑作とされるロック・オペラの曲を構成する楽曲で、浮遊感溢れるギターサウンドが冴え渡り、デヴィッド・ギルモアのギタープレイの中でもトップクラスの評価を誇る曲です。

 


Pink Floyd - Comfortably Numb (Recorded at Live 8)