[パワプロ2018]阪神タイガース 遠山 奬司[パワナンバー]
こんばんは、カムラです!
パワプロキャラ作成シリーズをやっていきたいと思います!
本日は前回予告したように、阪神暗黒時代を支えた中継ぎ投手を作成したいと思います。
まず暗黒時代投手シリーズ第一弾は…
遠山・葛西スペシャル!!!
下手の横好きレベルの筆者がどこまで再現できてるかは分かりませんが、とにかく作ってみました!
遠山・葛西スペシャルって?
遠山・葛西スペシャルとは、プロ野球の99年・2000年シーズン中に当時阪神タイガースの監督であった野村監督が編み出した継投策の事です。
当時の阪神は先発がKOされる事が多く、中継ぎ投手が酷使されている状態でした。そんな中で少しでも勝ちにつながる継投を目指した監督は「一度野手に転向した事のある遠山投手に一塁を守ってもらい、マウンドに葛西投手が上がり打者1人と対戦。その後、今度は遠山投手が再びマウンドに上がる」という継投策を生み出しました。
この継投策は野村監督曰く「苦肉の策」とされていたそうですが、観客としてはワクワクするものだったらしいです。(祖父談)
遠山 奬司とは?
八代第一高等学校→阪神タイガース(1986年-1990年)→ロッテ・オリオンズ、千葉ロッテマリーンズ(1991年-1997年)→阪神タイガース(1998年-2002年)
遠山 奬司選手は、1985年のドラフト会議にて、ドラフト1位で阪神タイガースに入団した選手です。
プ
ルーキーイヤーの86年はプロ初勝利を完投で飾ると、この年は主に先発として優勝した広島から4勝を挙げるなど計8勝の活躍を見せました。
しかし86年オフに肩・肘を痛め、成績が徐々に低迷、90年には高橋慶彦とのトレードでロッテオリオンズに移籍することになります。
ロッテでは94年オフに野手に転向し、イースタンで最多安打を記録しましたが、97年に自由契約となりました。
その後、阪神のテストを野手として受けると、投手として阪神に復帰することとなりました。
99年から本格的にピッチャーとして復帰すると主に左のワンポイントとして活躍、巨人の主砲であった松井秀喜を15打席連続ノーヒット(犠飛・死球含む)に抑えて「松井キラー」と称されるほどの大活躍を果たします!
1999年〜2001年もチームの貴重な左の中継ぎとして活躍したが、2001年には神経痛のような症状を患うこととなり、2002年に引退を決意。
引退後は2005年から2011年まで阪神にてコーチを務め、2012年からは解説者として活動。2019年6月から浪速高等学校硬式野球部のコーチに就任しているそうです。
査定
・基本能力
基本能力は野村監督在籍時のパワプロ1999年〜2002年度のデータ(出典:http://www.baseless.org/data/)を参考に設計させていただきました。基本能力はその頃の平均くらいの数値に設定。ちょっと技術が足りずコントロールをBに出来なかったのがちょっと悔やまれます…
・特殊能力
野村監督時代の遠山投手は「キレのあるシュートを内角めがけて投げる強心臓をもち、強打者を打ち破った」とあったので、キレ○、内角攻め○、対強打者○、打たれ強さBをつけました。
また、1999年には63試合に登板し、好成績を収めている事から回復Bや緊急登板を付与。
・抑え適性
ミスった…抑え適性を付けるのを完全に忘れてた…作り直す事があればつけます…
こんな感じで今回は終わりです!次回は遠山・葛西スペシャルの相方、葛西稔投手を作ってみようかなと思います、それでは!
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