[今日はなんの日?]アレックス・ヴァン・ヘイレンの誕生日(Van Halen)の誕生日
どうもこんばんは、カムラです!
ずいぶんお久しぶりの今日は何の日?のコーナーです。
本日5月8日は、ヴァン・ヘイレンで活躍したアメリカのドラマー、アレックス・ヴァン・ヘイレンの誕生日です!
アレックス・ヴァン・ヘイレンとは?
アレックス・ヴァン・ヘイレンはアメリカ生まれのドラマーで、78年のデビューから今日に至るまで圧倒的な人気を誇るアメリカのハードロックバンド、ヴァン・ヘイレンのドラマーです。
アレックスは、プロの音楽家であった父親の影響で、幼い頃からピアノやヴァイオリンが身近にある生活を送っており、アメリカに移住するとロックに影響を受けてアレックスがギター、弟エディがドラムを始めました。
しかし、お互いの居ない間に相手の楽器に触れている内に相手より上手くなってしまい楽器を交換し合ったそうです。
その後弟エディと共にバンドを組むと、幾度も名前を変えつつ活動し、対バンをする仲だったデイヴ・リー・ロスやマイケル・アンソニーを所属バンドから引き抜き現在知られるラインナップを完成させ、名前をヴァン・ヘイレンと改めます。
当時のメンバー(左からマイケル・アンソニー、アレックス・ヴァン・ヘイレン、デイヴ・リー・ロス、エディ・ヴァン・ヘイレン)
その後ワーナー・ブラザースからアルバム「炎の導火線」でメジャーデビューすると現在でもよく知られるように数々の名作を持ち前の豪快かつ大胆なドラムプレーで彩りました。
アレックス・ヴァン・ヘイレンの演奏が堪能できる曲3選!
それでは、そんなアレックスのドラムを堪能できる曲を紹介してお別れです!
①Hot for Teacher
アレックスのマシンガンのようなドラムの乱打がイントロにフィーチャーされた全盛期ヴァン・ヘイレンの名曲。
デイヴ・リー・ロス期のパーティー・ロックなヴァン・ヘイレンを凝縮したようなこの曲は、アレックスのパワフルなドラムがぴったりと合っていて素晴らしい仕上がりになっています!
②Pleasure Dome
Van Halen - Pleasure Dome & Drum Solo
1991年のアルバム「FOR UNLAWFUL CARNAL KNOWLEDGE」より。
あまりの難度の高さからエディの凄まじいギタープレイにばかり注目されがちなこの曲ですが、アレックスのドラムも負けじと目立ちまくっています!ライブバージョンではボーカルを抜いてインスト曲として演奏されることが多いですが、エディの言う「ボーカル抜きでもカッコいい」ヴァン・ヘイレン・サウンドを地でいく曲です!イントロに追加されるアレックスのドラムがたまりません!
③5150
こちらはライブバージョンから選出。
サミー・ヘイガーがボーカルになって最初のアルバム「5150」のタイトルを冠したこの曲。
ライブバージョンの冒頭ではドラマー・アレックスの魅力が詰まったドラムソロを聴くことができます!
[音楽ニュース]ブライアン・ハウ(ex.Bad Company)死去
皆さんこんにちは、カムラです。
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バッド・カンパニーの元ボーカリストとして活躍したブライアン・ハウが先日66歳の若さでお亡くなりになられました。
ブライアン・ハウはイギリス出身のミュージシャンで、地元のバンドでキャリアを積んだ後、テッド・ニュージェントのバンドに招かれ、1984年アルバム『Penetrator』でリード・ヴォーカリストを務めました。
その後、ボーカリストだったポール・ロジャース脱退後のバッド・カンパニーにリード・ボーカリストとして招聘され、低迷期の同バンドを支え続けました。
また、ソングライターとしての側面も持ち合わせており、1990年のアルバム『Holy Water』ではほとんどの曲の作曲を一手に引き受け、ポール・ロジャース脱退後でも屈指の名作として名高い作品に仕上げていきました。
1994年のバッド・カンパニーを脱退後は、心臓の病気を患いながらも、ソロとしてキャリアを続けていきました。
[今日はなんの日?]バーニー・マースデン(ex.Whitesnake)の誕生日
どうもこんばんは、カムラです!
ずいぶんお久しぶりの今日は何の日?のコーナーです。
本日5月7日は、初期ホワイトスネイクで活躍したイギリスのギタリスト、バーニー・マースデンの誕生日です!
バーニー・マースデンとは?
バーニー・マースデンはイギリス生まれのギタリストで、70年代に元ディープ・パープルのボーカリストだったデイヴィッド・カヴァーデイルがフロントマンを務めたイギリスのロックバンド、ホワイトスネイクのブルースロック期を代表するギタリストでした。
サニー・ボーイやハウリン・ウルフなどのシカゴ・ブルースやエリック・クラプトン、ピーター・グリーン、ジェフ・ベックなどのミュージシャンから影響を受けたバーニーは、1970年代からギタリストとしての活動を本格化させていきます。
その後マイケル・シェンカーが在籍したハードロックバンドのUFOやコージー・パウエルズ・ハマー、ペイス・アシュトン・アンド・ロードなどといったバンドで往年の名ミュージシャンらと活動を共にしたすると、1977年にホワイトスネイクのメンバーとなりました。
ホワイトスネイク在籍時は、「Ready and Willing」や「Come and Get it」などブルースロック期を彩る燻銀なギターで通を唸らせました。
1982年にバンドを去った後は自身のバンドの他に、元バンドメイトであったミッキー・ムーディやニール・マーレイらとのバンドやセッションを行うなど派手さはないものの精力的に活動しています。
また、長年不仲とされていたデイヴィッド・カヴァーデイルとも近年和解し、古巣のホワイトスネイクの公演に参加しています。
バーニー・マースデンの演奏が堪能できる曲3選!
それでは、そんなバーニーのギターを堪能できる曲を紹介してお別れです!
①Fool for Your Loving
Whitesnake - Fool for Your Loving (Official Music Video)
バーニー在籍時のホワイトスネイクと言えばコレ!
ホワイトスネイク初のヒット作「Ready 'n' Willing」のリードトラック。
当時のメンバーの叡智が結集したこの作品でも、バーニーのセンスが輝きます。流麗なギターソロだけでなく、メロディの途中で聴けるちょっとしたフレーズすらも心地よい逸品です。
②Don't Break My Heart Again
Whitesnake - Don't Break My Heart Again (Official Music Video)
同じくホワイトスネイクのアルバム「Come and Get it」より。
こちらではバーニーの真骨頂である、いぶし銀の光る弾きまくりギターソロを堪能することができます。感情を込めて紡ぎ出されるフレーズは、今でもギタリストのお手本と言えるでしょう。
③Here I Go Again
Whitesnake - Here I Go Again (Official Music Video)
ホワイトスネイク在籍時最後の作品、「Saints and Sinners」より代表作。
デイヴィッドとの共作となったこの曲は、ギタリストとしてだけでなくソングライターとしてのバーニーの才能を感じさせる内容になっています。
特に、間奏で聴けるミッキー・ムーディとのツイン・ギターソロは絶品です。
(尚PV制作時にはバンドを去っており、代わりにトラピーズよりメル・ギャレーが参加しています…)
[音楽ニュース]クラフトワークの創設者、フローリアン・シュナイダー氏が死去
皆さんこんにちは、カムラです。
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クラフトワークの創設者として活躍したフローリアン・シュナイダー氏が先日73歳でお亡くなりになられました。
フローリアン・シュナイダーはドイツ出身のミュージシャンで、1970年にテクノポップの先駆けとなった伝説的音楽グループ、クラフトワークの創設メンバーとして活躍した人物です。
テクノポップの先駆者、クラフトワーク
クラフトワークを創設後は音声合成を専門とし、独創的なサウンドでマイケル・ジャクソン、デビッド・ボウイ、YMOら世界中のアーティストに多大な影響を与えただけでなく、1973年にはセンサーパッドの付いた電子パーカッションを発明するなど、演奏面以外でも音楽業界に大きく貢献しました。
2008年以降はライブツアーを引退し、翌年正式にクラフトワークを脱退すると自身の創作活動に専念しておりました。
[音楽ニュース]ホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァデール、新たなコロナウイルス隔離ソング公開!
どうもおはようございます、カムラです。
最近忙しくてちょっと更新が滞ってしまいました、すいません!
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ディープ・パープルやホワイトスネイクでの活躍で知られるロック・シンガー、デイヴィッド・カヴァデールがまたまた自宅から新曲を披露してくれました!
Song For Saturday...:)
— David Coverdale (@davidcoverdale) 2020年4月11日
XXX pic.twitter.com/afKzQAoGjp
このブログでも取り上げているようにデイヴィッド・カヴァーデイルはウイルスで自宅自粛期間中にコロナウイルス撲滅をテーマに作った曲を何度も投稿しています!
バンドメンバーを提げてゴリゴリのメタルを声を張り上げて歌ってるデイヴィッドもかっこいいけど、アコギ一本で陽気に歌ってるデイヴィッドも好きなんだなあと思ったりします。
「Into the Light」みたいなアルバムまた出さないかな〜…
皆さんも病気には気をつけて!
今日も元気に頑張りましょう!
それでは!
[今日はなんの日?]イジー・ストラドリンの誕生日
どうもこんばんは、カムラです!
今日は何の日?のコーナーです。
本日4月8日は、ソロ活動やGuns and Rosesでの活躍で有名なギタリスト、イジー・ストラドリンの誕生日です!
イジー・ストラドリンとは?
イジー・ストラドリンはアメリカ生まれのギタリスト、シンガーです。
イジーは1983年頃から同郷で古くからの良き友人であったアクセル・ローズと共にHollywood Roseなどのバンド活動を始め、L.A.Gunsとの合併を経てガンズ・アンド・ローゼズへを結成します。
地道なライブ活動の成果が実って徐々に知名度を高めていき、1987年7月1stアルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』でメジャーデビューしました!
イジーは、バンドの中でもメインのソングライターとして活躍しておりこのアルバムだけでなく、「Use Your Ilusion」など脱退までの全てのアルバムでメインの作曲家を務めていました。(「Welcome to the Jungle」などの代表曲もその一つです!)
しかし、相次ぐツアーや騒動の中で自身の薬物問題や悪化していくメンバー仲、大所帯化していくバンドに対して疑念を抱くようになり1991年にガンズ・アンド・ローゼスを脱退すると92年には「イジー・ストラドリン&ジュ・ジュ・ハウンズ」名義でソロデビューをします。
以降はシン・リジィ在籍時は、代表曲「パリの散歩道」を収録したソロアルバム「Back on the Street」とシン・リジィの代表作「ブラック・ローズ 」をリリースしており、キャリアの第一次全盛期を現出しました。
以降は元バンドメイトのアクセル・ローズのガンズ・アンド・ローゼスやスラッシュとダフのプロジェクト、ヴェルヴェット・リボルバーなどのプロジェクトに助っ人として時折参加する事もありながら小規模ながらもロックンロールやガレージ・ロック、レゲエなどと言った幅広い音楽をテーマにコンスタントにアルバムを発表し続けています!
イジー・ストラドリンの演奏が堪能できる曲3選!
それでは、そんなイジーを堪能できる曲を紹介してお別れです!
①Sweet Child O' Mine
Guns N' Roses - Sweet Child O' Mine (Official Music Video)
イジーが在籍したガンズ・アンド・ローゼスの代表曲。
ローゼスと言えば、リードギタリストのスラッシュによるブルースを基調とした弾きまくる激しくも華のあるギターが目立ちがちですが、イジーだって負けてはいません。この曲ではスラッシュとは違ったクランチで聴き心地のいいイジー特有のサウンドが堪能できます!
②You Could Be Mine
Guns'n Roses You Could Be Mine
アルバム「Use Your lllusionⅡ」に収録された曲。
ターミネーターのオープニングテーマとしてタイアップされたこの曲もイジーがメイン作曲になっています。
この曲はドラマーが変わったり、エフェクトの使用量が一気に増えたりといった変化もあるのですが(こちらはアーティスト紹介のコーナーで触れます。)、それよりなにより、ラスサビ付近でイジーの肉声を聞くことができます!
イジーの声質は嗄れた渋みのあるもので、ハイトーンが持ち味のアクセルとは違った良さがありますね!
③14years
Guns n´ Roses - 14 Years (14 Años) (Subtitulos Español)
同じくアルバム「Use Your lllusionⅡ」収録曲。
なんとこの曲、イジーがメインパートを務めています!!!
先ほども書きましたように、イジーの持つ独特で嗄れたエロティックな声が全編を通して聴くことができます。
もしイジーがガンズにずっと在籍してたら、ブルーハーツのマーシーやローリング・ストーンズのキース・リチャーズみたいにボーカルを取る曲も増えていったのかなあ、なんて少し口惜しく感じられます。
個人的にはストーンズの「Happy」ばりにグッドソングだと思う名曲です。
[音楽ニュース]外出自粛の中、ミュージシャンが様々な取り組みを発表!Part4
どうもおはようございます、カムラです。
今朝のニュースはこちら!
ハードロックバンド・キッスのギターボーカル、ポール・スタンレーがキッスの名曲「Makin' Love」「Hotter Than Hell」「Got To Choose」の演奏動画を公開しました!
ポールは以前にも自粛期間中に動画を投稿しており、。前回は「Everytime I Look At You」の弾き語り動画などを披露しています。
このニュースもシリーズ化してきましたが、現在ウイルスの問題で隔離されている人たちに向けて国内外問わず様々なミュージシャンが音源や動画のコンテンツで市民を応援する動き活発になっています。
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他の例では、以前紹介しましたグリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングが自宅で機材を揃えて演奏動画を披露してくれています。
今日も元気に頑張っていきましょう!それでは!
※めちゃくちゃ余談ですが筆者もとうとうリモートワークデビューしました!
[音楽ニュース]The Strokesが最新曲「Brooklyn Bridge To Chorus」の音源公開!
おはようございます、カムラです。
本日の音楽ニュースはこちら!
アメリカ出身の00年代のロックンロール・リバイバルを代表するロックバンド、The Strokesが新曲「Brooklyn Bridge To Chorus」の音源を公開しました。
この曲は、今春発売予定の最新アルバム「The New Abnormal」に先駆けてリリースされた曲で変幻自在に自身らの世界観を表現する様子は正にザ・ストロークス!と言った仕上がりになっています。
アルバムは4月10日に発売予定。2013年の『Comedown Machine』以来7年振りの新作が待ち遠しくてたまりませんね!
今日も元気にいってらっしゃい!!
[音楽ニュース]外出自粛の中、ミュージシャンが様々な取り組みを発表!Part3
どうもおはようございます、カムラです。
今朝のニュースはこちら!
ロックバンド・クイーンのギター、ブライアン・メイがクイーン時代の名曲「Bijou」の演奏動画を公開しました!
ブライアンが自粛期間中に投稿する動画はこれで第三弾。前回まででは「hammer to fall」のレッスン動画などを披露しています。
前回も書いたように、現在ウイルスの問題で隔離されている人たちに向けて動画でコンテンツを提供する動きがミュージシャンの間で活発になっています。
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他の例では、ホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァーデイルやキングクリムゾンのロバート・フリップなど名だたるミュージシャンが自宅でのパフォーマンス動画を披露してくれています。
今日も元気に頑張っていきましょう!それでは!
[今日はなんの日?②]カート・コバーンの命日
どうもこんばんは、カムラです!
今日は何の日?のコーナーです。
本日4月5日は、80年代後半から90年代前半にかけて一時代を築いたグランジというジャンルで人気を誇った伝説的ロックバンド、ニルヴァーナでの活躍で有名なカート・コバーンの命日です!
カート・コバーンとは?
カート・コバーンはアメリカ生まれのギタリスト兼ボーカリストです。
カートはビートルズと絵を描くことが大好きな幼少期を送っていましたが、両親の離婚に大きく衝撃を受け、内向的な少年に変わってしまいました。
引き取られた先ではブラック・サバス、レッド・ツェッペリン、エアロスミスなどのハードロック聴くようになり、後の自身の音楽に強く影響を与えたとされています。
高校生になると、パンクバンド・メルヴィンズのリーダーだったバズ・オズボーンと友人になり、パンク・ロックに興味を抱き音楽を始めました。
当初はAC/DCやレッド・ツェッペリンなどの曲を練習するだけでしたが、1985年に入ると自身がギターとボーカルを担当するバンドを結成し、活動をしていくようになります。
相次ぐメンバーの入れ替えなどが原因で解散してしまいますが、カートと同じくパンク・ロックを愛好するクリス・ノヴォセリックと出会ったことがきっかけで新たなバンド「ニルヴァーナ」の結成にいたります。
ニルヴァーナでは、1989年に最初のアルバム「ブリーチ」でインディーズデビューすると、草の根的なライブ活動をすることで徐々に人気を高めていきました。そして1991年、ゲフィン・レコードに移籍したニルヴァーナは、現在のロック界でも名を残すメジャーデビュー作「ネヴァーマインド」を発表します!
アルバム「ネヴァーマインド」は空前の大ヒットを果たし、ヒットチャートではマイケルジャクソンの「デンジャラス」を蹴落として一位を獲得し、当時のロックシーンで隆盛を極めていたメタルを駆逐するなど大きな影響を与えました。
こうして全米を巻き込んで大成功を収めたニルヴァーナでしたが、同時にカートは葛藤を感じるようになります。
元来カートは、パンク・ロックに代表されるアンダーグラウンドな音楽をルーツとしており、この大成功は自身の抱えていた信念と相反するものであった為、大きな戸惑いを感じてもいました。
その反動として次回作の「イン・ユーテロ」ではそうしたアンダーグラウンド志向へと回帰を目指しましたが、賛否両論のアルバムとなります。
その後も自身に持たれるイメージと実際の自分との乖離に思い悩み、うつ病に端を発した薬物依存に苦しんだ果てに1994年4月5日、シアトルの自宅で自殺してしまいました。
カート・コバーンの演奏が堪能できる曲3選!
それでは、そんなカート・コバーンのボーカルを堪能できる曲を紹介してお別れです!
①School
Nirvana - School (Live At The Paramount, Seattle / 1991)
1stアルバム「ブリーチ」から選曲。
ニルヴァーナの得意技と言える轟音ギターリフと単純明快で聴きやすい曲構成が堪能でき、筆者が個人的にお勧めしたい曲になっています!
②About a Girl
Nirvana - About A Girl (MTV Unplugged)
初期のニルヴァーナにおける代表曲と言える曲です。
大好きな人に毎晩会えないことをもどかしく思う気持ちを歌ったこの曲は潜在的なカートのポップセンスを感じることができてしまう曲になっています。
③Smells Like Teen Split
Nirvana - Smells Like Teen Spirit (Official Live at Reading 1992)
良くも悪くもカートの運命を変えてしまった名曲。キャッチーなリフと明快な曲構成で、メジャー市場を意識し皮肉った曲でしたが全米の音楽シーンを塗り替えてしまうレベルでの大ヒットとなってしまいます。
この曲があったからこそグランジという音楽がシーンに現れましたが、それによってカートという大切な存在を失うことになってしまったことが残念でなりません…
また、カリスマ的人気を誇ったことから神格化されがちですが上動画のバージョンではリフが似ていると指摘されたロックバンド・ボストンの「more than feeling」のリフを敢えて演奏して曲を始めており、こんな感じでカートって本来はお茶目な人なんだろうなと思います…