カムラの暇人日記

しがない音楽好きの大学生による雑記ブログ

ディスクレビュー vol. Ozzy Ozbourne「Ordinary Man」

どうもこんにちは、カムラです。

そこそこ人気のディスクレビューシリーズ!

今回のアルバムは、Ozzy Ozbourneの「Ordinary Man」です!

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前作「Scream」より約10年振りのスタジオアルバム。

ガンズ・アンド・ローゼスのダフ・マッケイガンをベースに、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスをドラムに迎えて作られた今作は、

とにかく豪華絢爛の一言!

曲ごとのスペシャルゲストとして、タイトルトラックの「Ordinary Man」のキーボードパートにはエルトン・ジョンが、「Straight To Hell」と「Ordinary Man」のギターパートでガンズ・アンド・ローゼスのスラッシュが、「Scary Little Green Men」のギターパートでレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが参加しております。

また、「Straight To Hell」のキーボードには、若手シンガーソングライターのプチャーリー・プースを迎えており、どれだけ歳を取っても変わらず若手プレーヤーを発掘し起用する姿勢には感銘を受けます。

更に、プロデューサー兼ギタリストとしてアンドリュー・ワット(2019年9月に世界15か国でアルバム・チャート1位を獲得したポスト・マローンのプロデューサーで元カリフォルニア・ブリードのギタリスト)を迎えて制作されており意欲十分と見受けられます。

そんな今作は果たしてどんな仕上がりになっているのでしょうか…次の章でレビューをしていきます!

 

ディスクレビュー

今回のアルバムを一言で言うと「キャリアの集大成」です。

これまでのオジーと言えば、トミー・アイオミや、ランディ・ローズ、ジェイク・E・リーに、ザック・ワイルドなどと言った名だたるギタリストとの掛け合いの中で最良の作品を作るイメージでした。

これは裏を返すと、組むギタリスト次第で少しずつですが音楽性に変化が生じてしまうと言うふうにも捉えられます。つまり、聞く人にとっても合うアルバム、合わないアルバムができると考えられます。

しかし、今回は違いました。ひとえに「オジーらしさ」を追求することを至上命題とされているように感じられます。

 

アルバムの一曲目「Straight to Hell」を聞いてみると、ザック・ワイルド期のような重厚感ただようコーラスに、サバス期を想像させる曲構成。これを待ってたんだ!という気分にさせてくれました。

続く「Goodbye」や「Under the Graveyard」、「Eat me」と言った曲にもサバス期のようなおどろおどろしく、悪魔的なオジーを堪能でき、背中の痒いところに見事にヒットしたような感覚にさせてくれます。

他にも、80年代を思い出させる「All  My Life」や、バラードの「Ordinary  Man」、前作「Scream」に見られたモダンメタルな楽曲とこれまでオジーが見せてきた様々な側面を一気に見ることができます。

これだけ聞いてるとバラバラに聞こえるかもしれませんが、曲ひとつひとつで「オジーらしさ」を追求することによって、一貫していながらこれまでのキャリアを総合するかなように様々な要素を含んだアルバムになっていると言えましょう。

 

以上のように、近年のオジー作品の中でもトップクラスの出来になっており、楽曲のラインナップからは一度引退を決めた時に作った集大成アルバム「No More Tears」を連想させます。

全てのオジー好きの心にヒットする作品になっていますのでまだ聞いてない人は是非聞いてみてください!

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(ただ、ここまでクオリティの高いアルバムを作ると、これがラストアルバムになってしまうんじゃないかと心配になってしまいます。どうか、長生きしてくれオジー…)

 

カムラのオススメトラック

①Straight to Hell

アルバムのリード・トラック。重厚なコーラスと邪悪なリフから始まるこの曲は、これぞオジー!と言った感じです。

ダフ・マッケイガンのダウン・ピッキングで掻き鳴らすベースが良い味を出してます。

 

②Eat  Me

サバス時代やソロ初期のオジーを思い出させてくれる楽曲。

邪悪なリフに重苦しいドラム、サビで何重にも重なるオジーのボーカル、ゴリゴリのベースリフに 「Mr.Crowly」を思い出させる激しくも美しいギターソロ。どこを取ってもオジー節全開の曲です。

(ディストーションの効いたギターサウンドはちょっとギラン期サバスの「Born Again」を連想しちゃいます)

 

③All  My Life

筆者の個人的おすすめトラック。

キラキラしてちょっと大袈裟なサウンドは、80年代ロックのそれを想起させます。

ジーのボーカルの裏でなってるストリングスが80年代好きの人にはもうたまりません。

そして、メタル系バラードには欠かせない激しく感情を揺さぶるギターソロももちろんバッチリ決められており、往年のメタル好きにはたまらない抑えるところを完璧に抑えた一曲なんじゃないでしょうか?

 

 

以上アルバムレビューでした!

それでは!

 

アルバム

Ozzy Ozbourne「Ordinary Man」

‪1. Straight To Hell‬
‪2. All My Life‬
‪3. Goodbye‬
‪4. Ordinary Man Feat. Elton John
‪5. Under The Graveyard‬
‪6. Eat Me‬
‪7. Today Is The End‬
‪8. Scary Little Green Men‬
‪9. Holy For Tonight‬
10. It's a Raid(feat.Post Malone)

11.Take What You Want(feat.Post Malone & Travis Scott)

 

 

Ordinary Man

Ordinary Man

  • アーティスト:Osbourne, Ozzy
  • 発売日: 2020/02/21
  • メディア: CD
 

 

 

ディスクレビュー Vol.EX NUMBER GIRL「ナンバーガール映像集」

どうもこんばんは、カムラです!

今回はこちらの記事

staygold1985.hatenablog.com

の通り、明日から福岡市博多区にてナンバーガールの聖地を巡る旅に出ることになりました!

そこで、丁度この前買ったナンバーガールのブルーレイを見ながら、明日からの士気を高めていこうと思います!!

 

今回紹介するのは、こちら!

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NUMBER GIRLナンバーガール映像集」です!

2015年に発売された今作は、90年代から00年代にかけて活動し、後の邦ロック界に大きな影響を及ぼした伝説的ロックバンド・ナンバーガールの活動の軌跡をまとめた2枚組の映像作品です。

 DISC1は、「NUMBER GIRLを映像で思い出す」というテーマで作られたバンドの歴史記録で、福岡天神ハートビートでの初ライヴやレコーディング風景などの激レア映像が収録されており、ナンバーガールが成長していく過程を見ることができます。

DISC2は、「透明少女」や「鉄風 鋭くなって」など全9曲のMVを収録した「全てのVIDEO CLIP」と解散決定後、京都大学で行われたライブ「LIVE 京都大学西部講堂 2002年11月22日」が収録されております。

 

レビュー

はっきり言ってこの作品、ナンバーガールファンには必須と言って良いほどのお宝アイテムだと思います!!

Disc1に収録されている映像記録は、正に貴重な記録の宝石箱!

のっけからデビュー・ライブや結成間もないメンバーの映像が見ることができます!

ステージでの立ち位置が違ったり、中尾憲太郎のベースの位置が異常に高かったりと違和感全開なナンバガに見る人の心はウキウキになることでしょう!

中でも初々しい田渕ひさこ嬢が見れることは眼福そのものであります。

この頃はまだ轟音のギター・ロックというよりロックンロールや初期パンク、ガレージロックみたいな曲を演奏していて向井秀徳のメガネを見ないと一瞬なんのバンドかもわかんないくらい印象が違っています。

これだけの情報量でまだほんの数分!

残りは買ってからのお楽しみと言うことで!

 

Disc2のビデオクリップ集もレアなもので構成されており、ファンにはよだれが出そうな内容です。

(筆者の大好きな「日常に生きる少女」にビデオがあったことにびっくりしました。もちろんこちらのビデオクリップも傑作でした!)

そして今作のメインディッシュ、京大西部講堂でのライブ!

全編を通して行われる鬼気迫る演奏は、解散間際のピリピリと軋轢まくってる様子を肌で感じることができます。

 

 

今回はこんな感じで!

旅行の前後でナンバガについての記事をちまちま書いてみようかなと思います。

それでは!

NUMBERGIRL映像集 [Blu-ray]

NUMBERGIRL映像集 [Blu-ray]

 

収録曲

Disc1

NUMBER GIRLを映像で思い出す

 

Disc2

全てのVIDEO CLIP

1.透明少女

2.タッチ

3.DESTRUCTION BABY

4.日常に生きる少女

5.URBAN GUITAR SAYONARA

6.ZEGEN VS UNDERCOVER

7.鉄風 鋭くなって

8.NUM-AMI-DABUTZ

9.CIBICCOさん

 

LIVE 京都大学西部講堂 2002年11月22日

1. I don't know

2.はいから狂い

3.透明少女

4.TATTOOあり

5.ZEGEN VS UNDERCOVER

6.鉄風 鋭くなって

7.URBAN GUITAR SAYONARA

8.NUM-AMI-DABUTZ

9.delayed brain

10.性的少女

11.CIBICCOさん

12.センチメンタル過剰

13.U-REI

14.MANGA SICK

15.SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE

16.DESTRUCTION BABY

17.YOUNG GIRL 17 SEXUALLY KNOWING

18.TRANPOLIN GIRL

19.日常に生きる少女

20.omoide in my head

21.トランポリンガール

 

 

[緊急告知!]凸凹旅行記新シリーズスタート!

どうもこんばんは、カムラです。

急な告知ですが、明日から3日間旅行に行ってきます!

そこで、久々の凸凹旅行記シリーズを書いていこうと思います!

今回の目的地は山口・福岡・長崎県

1日目 山口県下関市内!

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本州と九州を隔てる関門海峡と、ふぐで有名な下関!

そんな下関市を、探偵漫画名探偵コナンの「友情と殺意の関門海峡」編を参考にしたルートを回ります!

 

2日目 長崎県長崎市

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異国との交流所として幕末において重要な役割を果たした、長崎!

そんな長崎市で幕末、明治に活躍した偉人達の跡地を回ってみようと思います!

 

3日目 福岡県、福岡市博多区

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数々のロックバンドを輩出した聖地、博多!

そんな福岡市博多区からやって参った筆者の尊敬するロックバンド、ナンバーガール椎名林檎の聖地を時間の限り回れたらと思ったおります!

 

もし、これを見ていてここが良いとかここが隠れた名所だよ〜など教えてくださる心優しい方がいたらコメントの方もよろしくお願いします!

それでは!

[音楽ニュース]銀杏BOYZが6年ぶりアルバムリリース!収録曲予想!

どうもこんばんは、カムラです!

またまたニュースです!

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とうとう銀杏BOYZがニューアルバムをリリースします!

銀杏BOYZのアルバムリリースは前作「光のなかに立っていてね」以来約6年ぶりで、詳細は後日発表されるとのこと。

 

また、これに伴う全国ワンマンツアー「2020年銀杏BOYZの旅」が6月より行われるようです。

 

 

収録曲予想!

さて、これだけでは短すぎるかなと思ったので筆者なりに新曲予想をしてみようかなと思います。

 

まず、これまでの傾向から考察してみます。

2005年リリースの「Door」や「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」ではGoing steady時代の曲を数曲リメイクしたものを含めて14.15曲収録しておりました。


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また、2014年リリースの「光の中に立っていてね」ではシングル4曲を含む10曲が収録されましたね!

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これらの事から、今回も10〜15曲辺り収録なのかなと言うことが予想されます。

前回リリースした「光の中に立っていてね」以降のシングルやライブのセトリを元に考えると、

収録曲予想

・God save the わーるど(新曲)

・アーメン○ーメンメリーチェイン(新曲)

・大人全滅(新曲)

・いちごの唄(新曲)

・生きたい(シングル枠)

・恋は永遠(シングル枠)

・エンジェル・ベイビー(シングル枠)

・骨(シングル枠)

辺りがほぼ収録確実かなあと思います。

 

次点で、シングルのB面収録の「二十九、三十」や「円光」、「二回戦」辺りも収録される可能性が高そうです。

 

また、これまでの傾向からこれに加えてゴイステ時代の曲のリメイクと、全く新曲が何曲か入ることが予想される事から、ここ4.5年ライブで演奏していた「東京少年」、「愛しておくれ」、「佳代」、「星に願いを」辺りのいずれかを大人全滅(ゴイステ時代のDon't trust over thirtyのリメイク)のようにリメイクするのではないでしょうか?

 

個人的には愛しておくれがリメイクされたら嬉しいな〜って感じです。

愛しておくれ

愛しておくれ

 

他にも、ゴイステ時代からよくある事ですがシングル曲をアルバムバージョンにアレンジし直すことも予想できますね。

個人的なイメージで銀杏(というか峯田は)、既存の曲の練り直しが上手い印象なので、既に聞いた曲もまた違った発見や味わいができるのではないかと期待できます!

 

こんな感じで今回は終わりです。銀杏についての記事もボチボチ書いていきたいな〜。それでは!

 合わせて読みたい

staygold1985.hatenablog.com

 

 

ディスクレビュー vol. Green Day 「Father of all...」

どうもこんばんは、カムラです。

本日は久しぶりシリーズ第二弾!ディスクレビューをしていこうと思います!

今回のアルバムは、Green Dayの「Father of all...」です。

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前作「Revolution Radio」より約3年振り、13作目のスタジオアルバム。間にベストアルバム「Greatest Hits: God's Favorite Band」を挟んだことで一区切りをつけたのか、今作では「いくつになっても新しいことに挑戦する姿勢」が全編に渡って多々見受けられました。

セルフプロデュースだった前作から打って変わってポップパンク界隈で活躍している敏腕プロデューサー、ブッチ・ウォーカーを起用したことからもその意気込みは見て取れると思います。

そんな意欲作となった今作は果たしてどんな仕上がりになっているのでしょうか…次の章でレビューをしていきます。

 

ディスクレビュー

前述の通り、今回のテーマは「新境地への挑戦」だと思います。

これまでのグリーン・デイと言えば、「Dookie」や、「WARNING:」と言ったポップで誰もが聞きやすいパンクや、「American Idiot」や「21st Century Breakdown」と言った一枚を通して一つのコンセプトを元に作った、ロック・オペラ形式の作品を作ることで有名だと思います。


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しかし、今回はそれらとはどうやら様子が違います。

アルバムをスタートさせて一曲目の歌い出しから「!?」

となる展開。


Green Day - Father of All...

ビリーが裏声全開なのです!メロディの方も、これまでのストレートでスカッとするものではなく、どこかエロティックさを感じさせるメロディになっております。

これはそう、60年代に見られるソウル・ミュージックのよう。

MVでは、エルヴィスの「Jailhouse Rock」のオマージュを行っており、50年代、60年代に戻ろう!という姿勢が見えます。

他にも、「Take The Money And Crawl」では、イントロでブルース調のフレーズにスプリング・リバーブが使われ、The Kinksの「All Day and All of the Night」を彷彿とさせるリフで爽快なロックンロールナンバーが楽しめるようになっており、新しいことへの挑戦が随所に見られます。

 

更に驚くことに、曲の一つひとつがあっという間に終わってしまうのです。それもそのはず、10曲収録で総再生時間は30分弱。

これは、1stアルバム「39/Smooth」以来の短さだそう。

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これらからは、新しいことへの挑戦と同様に原点に回帰する、というメッセージも込められているように感じられます。

 

また、今回もう一つ新しい取り組みとなったのがブッチ・ウォーカーのプロデュース。

セルフプロデュースだった前作「Revolution Radio」とは比べ物にならないくらいしっかり練り込まれ、feederや近年のリアム・ギャラガーオルタナティブ系の聞き応えのあるサウンドはリスナーにとっても満足のいくものになっています。

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ただ、前述の「新しい取り組み」は、上手くいくことばかりでは無かったようにも思えます。

ソウルやロカビリーを意識し過ぎるあまりグリーンデイらしさが少し希薄になったメロディに、プロデューサーのブッチ・ウォーカーによる、ややかけ過ぎ気味のビリーのボーカルなどまだまだ改善するポイントはあるように感じました。

 

ですが、これだけ新しい事に挑戦しても、既存のファンにとって満足のいくものになっているのは、彼らの根底にあるパンクスとしての姿勢と、持ち前のポップセンスにあると思います。

 

こうした新たな取り組みとしては、The Clashの「ロンドン・コーリング」や、The Rolling Stonesの「アンダーカバー」があります。


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「ロンドン・コーリング」はスカやレゲエの要素を取り入れた新しい取り組みでの成功体験を活かし、次回更なる大ヒットの「サンディニスタ」を作る布石になりました。

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また、「アンダーカバー」は同様に行った新しい取り組みに活路を見いだせず、結局原点回帰となる「スティール・ホイールズ」まで迷走期に入ってしまいます。

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この作品「Father of all...」がどちらの方になるのかはこれから次第です。願わくば次回作は、サンディニスタのように更なる飛躍を遂げた大ヒット作になって欲しいものです。そう、彼等が以前方向転換によって成し遂げたAmerican Idiotのように。

 

カムラのオススメトラック

①Stab You in the Heart

ビリージョーの痛烈なシャウトから始まるロックンロールナンバー。荒々しいフレーズからはガレージ・ロックを連想させます。こうした作品だとブッチ・ウォーカーオルタナティブ風のプロデュースがうまくマッチしていると思うので次作でもこんな曲を聞けたらと思います。


Green Day - Stab You In The Heart (HQ)

 

 

②I Was a Teenage Teenager

今作で1番普段のグリーンデイらしさの残る曲。前々作の「Uno!」、「Dos!」、「Tre!」3部作の頃を思い出させるメロディとブッチ・ウォーカーのキラキラした中に哀愁を漂わせるプロデュースが交わり聞き応えのある楽曲に仕上がっています。

 


Green Day - I Was A Teenage Teenager (Official Audio)

 

③Graffitia

アルバムのラストトラック。筆者の特におすすめ。

60年代の懐しい音楽達へのリスペクトと、元来のグリーンデイらしさ、そしてブッチ・ウォーカーのプロデュースのそれぞれが機能した楽曲。

元々ポップスも好きなせいもあるのかもしれませんが、グリーンデイの持つ「聞いていて気持ちいいアメリカン・ポップな部分」がうまく活かされて、他の曲で少し感じた「過去の世代の曲をコピーしている」要素から一つ進んだ「自分らしさを失わなずに昇華できている」曲になっているなあと思ってついついリピートしてしまいます!


Green Day - Graffitia (HQ)

 

 

 

以上アルバムレビューでした!今後は新作ばかりでなく、過去作もレビューしていければと思います。

それでは!

 

アルバム

Green Day 『Father of All...』

1. Father of All
2. Fire,Ready,Aim
3. Oh Yeah!
4. Meet Me on the Roof
5. I Was a Teenage Teenager
6. Stab You in the Heart
7. Suger Youth
8. Junkies on a High
9. Take the Money and Crawl
10. Graffitia

 

Father of All...

Father of All...

  • アーティスト:Green Day
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 2020/02/07
  • メディア: CD
 

 



[名ギタリスト紹介]ジョン・メイヤー[クラプトン2世]

どうもこんにちは!カムラです!

今回の名ギタリスト紹介は、現代の三大ギタリストの最後の1人であるジョン・メイヤーの紹介をしたいと思います!

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ジョン・メイヤーとは?

生い立ち

‪1996年、バークリー音楽大学に入学した19歳のメイヤーは、ザック・ブラウン・バンドでの活動で有名なソングライタークレイ・クックと出会います。2人は友達になると、一緒に曲を書くようになり、一時はローファイ・マスターズという二人組みのバンドを結成し、ミュージック・バーで演奏する関係にありました。(それからすぐにメイヤーはポップへと志向が傾き、音楽の方向性に違いを感じるようになった二人はバンドを解散したそうですが)‬

 

‪その後ソロ活動を始めたメイヤーは、2000年3月、世界最大級の音楽国際見本市とも称されるサウス・バイ・サウスウエストに出演し評判を高め、ツアーも好調であったことから2001年にコロンビア・レコードから、アルバム『Room for Square』をリリースしメジャーデビューします。

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‪すると、アメリカ・ビルボードチャートの200位中9位を獲得し、ローリング・ストーン誌では、注目すべき10人のアーティストの一人としてメイヤーの名前が挙げられ、一躍人気者となりました!

‪その後も、2003年のシングル「Your Body Is Wonderland」や、2004年の「Daughters」でグラミー賞を受賞するなど才能を開花させ、名実共に世界最高峰のミュージシャンの1人となりました。‬


‪また、2005年以降はザ・フーのサポートメンバーとしても知られるピノ・パラディーノをベーシストに、エリック・クラプトンなど数多くのミュージシャンのバックでドラマーを務めるティーヴ・ジョーダンをドラムスに従えて結成したジョン・メイヤー・トリオや、2009年のマイケル・ジャクソンの追悼式における「ヒューマン・ネイチャー」の演奏、更にはエリック・クラプトンら他の著名なミュージシャンとの共演など積極的な活動を行なっており、2015年以降は、グレイトフルデッドのボブウィアーが結成したdead&companyに合流、リードギターとボーカルを担当し、グレイトフルデッドの曲を中心にツアーをまわっております。‬


Michael Jackson Memorial - John Mayer (Human Nature)

 

ジョンメイヤーの使用ギター

そんなジョンメイヤーの、使用機材を紹介していきます!ジョンは、アコースティックからエレキまで幅広いジャンルのギターを使用しておりますので、各ジャンル別で変遷も交えて紹介していけたらと思います。

 

エレキギター[フェンダーからPRSへ]

ジョンのギターと言えば、間違いなくフェンダーストラトキャスターです!

長いキャリアの中でもほとんどストラトを使って演奏している為、今からジョンメイヤーのコピーをしたい人はストラトを使うことをおすすめします!

Fender Stevie Ray Vaughan  Stratocaster

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ジョンメイヤーの活動初期に使用されていた事で有名なギターです!

高校卒業後にガソリンスタンドのバイトで稼いだお金で買ったギターで、小さい頃から好きだったスティーヴィー・レイ・ヴォーンモデルを選んだ事から本当にレイ・ヴォーン、音楽が大好きなんだなぁとほっこりしてしまいます。

その後も、メインギターを長年ストラトキャスターに据えておりました。

Fender John Mayer Stratocaster

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こちらのギターはメジャーデビュー後の2005年より、長年愛用したフェンダー社に作ってもらったシグネチャーモデルです。

特徴としては、フェンダー社の中でも有名なテキサス・スペシャルをジョンの意見を基に改造したピックアップを搭載していることが挙げられます。

これによって、従来のピックアップより中音域が強調され、よりジョンらしい深い音が出せるようになるみたいです。

Paul Reed Smith / Silver Sky

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上記のように、フェンダーギターを愛用していたメイヤーですが、2014年に「フェンダーギターは大好きだし、これからも使い続けるけど、フェンダーという会社は僕が彼らと付き合い始めた時から変わってしまったんだ。」‬という言葉と共にフェンダー社と決別したことを発表します。

その後のジョンが手を組んだのが、このポール・リード・スミスです。

2年以上もの製作期間をかけて作られたこのモデルは、製作者であるポール・リード・スミス氏とジョンのこだわりを至る所に散りばめた物となっており、本人に「自分が愛するヴィンテージな仕様に、モダンなスピリットとデザインを融合したドリーム・ギター」と言わしめるほどの出来になっております。

 

アコースティック・ギター

Martin OMJM Acoustic-Electric Guitar

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これまでエレキギターの話ばかりしてきましたが、ジョンはアコースティックギターの名手としても有名です。

そんなジョンがMartin社と作ったのがこのシグネチャーモデル。

ブルージーなボーカルを際立たせつつ、心地よいギターを奏でるジョンの多様な音楽スタイルに幅広く適応できるポテンシャルを持っていると言えましょう。

 

また、エディ・ヴァン・ヘイレンエリック・クラプトンといった大好きなギタリストの楽曲を彼らのシグネチャーモデルを用いて演奏することもあるそうです。


John Mayer - Panama by VAn Halen!

ジョン・メイヤーの奏法、音楽性!

ギタリストとしてのジョン・メイヤーは‪大好きなスティーヴィー・レイ・ヴォーンジミ・ヘンドリックスに影響を受けた、ブルージーで味わい深いギターが特徴です。


特に2005年より活動しているジョン・メイヤー・トリオでは、エレキギターを駆使した深みと情熱の溢れる弾きまくりのリフやソロを惜しげもなく披露しています。


同様に、アコースティック・ギターの腕も超一流で甘く聞くものを虜にしてしまいそうなボーカルの裏でスラップのように親指でベースとなるラインを叩き付けるように弾き、他の指で高音弦を弾くという奏法は指弾きのギタリストこそいれども唯一無二と言っても過言ではないのでしょうか?


そして何より、ジョンメイヤーを他のギタリストと一線を画す存在にしているのは、「ソングライターとしての圧倒的な技術」です。ギタリストと言うと、一級品のソロは弾けるがボーカルは取れないのでインストをやる、と言うタイプやボーカルを執ってはみたものの、その腕は…と言うタイプが一定数いるものです。

しかしジョンは前述の通り、シンガーソングライターとしての実力でメジャーデビューできるほど作曲センスにも秀でているのです。

このように、卓越した作曲技術やボーカルと、抜群なギターテクニックが絡み合う事で極上の曲が生まれてくると言う事なのです。

 

百聞は一聴に如かず!次項からはジョンメイヤーの代表曲やおすすめアルバムを紹介していこうと思います!

 

ジョンメイヤーの代表曲!

1.No Such Thing

若さ溢れるジョンが聞きたい人はこれ!

この曲は、ジョン・メイヤーのデビュー曲で初々しさが残るものの、今作以降で見られるブルージーな雰囲気も感じさせる曲です。


John Mayer - No Such Thing

 

2.Daughters

シンガーとしてのジョンが聞きたい人はこれ!

愛しい娘について甘く優しい歌声で歌った曲は、聞く者の心をほっこりさせてくれます。


John Mayer - Daughters (Official Music Video)

 

 

3.Who Did You Think I Was

ブルースギタリストとしてのジョンを堪能したい方におすすめの曲です!

2005年に結成された、ジョン・メイヤー・トリオからの作品。

短いギターソロの中に込められた全身から溢れるブルース魂は、聴いている者の本能に呼びかけるものがあります。

 


John Mayer Trio - Who Did You Think I Was

 

 

ジョンメイヤーのおすすめアルバム!

1.Continuum

ジョン・メイヤーの入門編として聞きたい人におすすめのアルバム!

ソングライターとしての面と、ギタリストとしての面のバランスが程良く取れており、全体的に充実した今作は、以降のジョンのアーティストスタイルを確立したアルバムと言えます。

上記のような彼の心揺さぶるギタープレイと歌の才能が発揮された最高傑作『Gravity』収録。

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2.Try! -Live In Concert

ブルース・ギタリストとしてのジョンを堪能したい人におすすめのアルバム!

ジョンのエモーショナルな側面がより生々しく表れた作品です。

プレイスタイルに大きく影響を受けているジミヘンのカバーが楽しめるのも見どころ。

The YardbirdsのFive Live Yardbirdsもそうですが、ブルースを聴くならやっぱりライブの方が良いなと思わせてくれますね!

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3.Battle Studies

純粋なソングライターとしてのジョンを堪能したい人におすすめのアルバム!

2005年のトリオ結成以降、ブルースギタリストとしての名声を欲しいままにしたジョンの久しぶりのソロ作はロックの要素を抑えた、よりシンプルでプリミティブなジョンを味わえる作品になっております。

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ジョンメイヤーのこぼれ話・小ネタ

そんなジョンメイヤー、なんと日本に縁がある事でも有名です。

ジョンは、学生時代交換留学生として、神奈川県にある向上高等学校に留学をしていた経験がありら現在でもMCやインタビューで日本語を使うことがあるそうです。


中でも、2011年の東北地方太平洋沖地震でチャリティーとして発売されたコンピレーション・アルバム『Songs For Japan』に「Waiting on the World to Change」を提供してくださるなど、日本のことを好いてくれてることが伺えます!


また、バークリー音楽大学に通っていた時にギターの講師をされていたのがトモ藤田さんで、現在でもメールのやり取りや、授業に飛び入り参加するなど、交流が続いているようです。

 

そして最後に面白ネタ!

こちらの作品は2018年発表の「New Light」という曲です。楽曲自体はジョンの得意技・失恋ソング全開の名曲なのですが、ビデオを見てみると…あらら?

チープな合成技術に、音楽と全く関係ないシュールな映像。これじゃまるでカラオケの時に出てくるバックの寸劇動画みたい…

もちろんこれはジョンのジョークで、安っぽく仕上げただけのものなのですが、こういった所にもジョンのお茶目な人となりが見れて妙に親近感が湧いちゃいますね!

 


John Mayer - New Light (Premium Content!)

 

 

こんな感じで今回は終わりです!

次回は新三大ギタリストのラスト!ジョン・メイヤーについて書ければと思っています!それでは!

[名ギタリスト紹介]デレク・トラックス[スライドギターの名手]

どうもこんにちは!カムラです!

前回のジョン・フルシアンテに続き現代の三大ギタリストの一角であるデレク・トラックスの紹介をしたいと思います!

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デレク・トラックスとは?

生い立ち

デレク・トラックスは1979年6月8日生まれでアメリカ出身のギタリストです。

エリック・クラプトンとの共演でも有名なデュアン・オールマン擁するオールマン・ブラザーズ・バンドのメンバーであるブッチ・トラックスの甥で、9歳からギターを弾き始めました。

 

‪ちなみに彼の「デレク」という名前は、前述のデュアン・オールマンがクラプトンと共演したバンド、デレク・アンド・ザ・ドミノスに因んで名付けられたそうです。

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いとしのレイラで有名なあのバンドです。

 

‪10代の頃からバンドを組み始め、1995年にはベーシストのトッド・スモーリィやドラマーのヨンリコ・スコットとデレク・トラックス・バンドを結成。バンド結成後は1997年から2010年までに6枚のスタジオアルバムと3枚のライブアルバムを制作しました。

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‪同じ頃、自身のバンド活動と並行して10代前半からオールマン・ブラザーズ・バンドのライブにもゲストとして度々参加しており、1999年には正式メンバーとして迎えられました。加入後は、オールマン・ブラザーズ・バンドの元来持ち味であったギタリスト2人によるツイン・リード・スタイルの一翼を担い、脱退する2014年まで同バンドで大活躍しました。‬

この頃に、名声を得て新三大ギタリストの1人として挙げられるようになりました。

 

‪現在では、妻であるブルースシンガーのスーザン・テデスキと共にテデスキ・トラックス・バンドとして活動しています。‬

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‪また、エリック・クラプトンや、ブラック・クロウズ、さらには同じく現代の三大ギタリストに挙げられるジョン・メイヤーら著名なミュージシャンのライブやセッションにゲスト参加していることでも有名です!‬

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デレク・トラックスのここが凄い!

デレク・トラックスの凄みは、スライドギターにあると思われます。

特に、彼特有の指弾きによる繊細なタッチで織りなすスライドギタープレイはブルース好きにはたまらないんじゃないでしょうか!

 

更に彼は音楽性の幅が広いことでも有名です。バンドのジャンルから、B.B.キングや、名前の由来であるデュアン・オールマンなどに影響を受けたロックやブルースばかりが注目されますが、‪マイルス・デイヴィスの「So What」やジョン・コルトレーンの「Mr P.C」をカバーなどに見られるように、ジャズからインド・アラブ音楽などといった民族音楽まで幅広い音楽性を備えている。‬

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デュアン・オールマン

 

‪また、オールマン・ブラザーズ・バンドのように熟練した演奏者の集まりでもリードしていける程の抜群なリズムの安定感も持ち味の一つだと言えましょう。‬

スライドギターの才能がピカイチであること以前に、長年ブルースに従事してきたことから身についたバッキングでの独特なフレーズ選びこそが彼と言うブランドを強固なものにしているのです。音楽の幅を広げたいプレーヤーにとっては一粒で二度おいしいのではないでしょうか?

 

デレクのプレイが光る名曲!

1.Crow Jane

ブルースフレーズを楽しみたいならまずはこれ!

全編にわたって聞こえる独特バッキングが癖になります!

途中で見られるソロはお手本のようなブルースフレーズで、ブルースギターを始める人にも魅力的な楽曲です!


The Derek Trucks Band - Crow Jane (Live)

 

2.Sahib Teri Bandi/Maki Madni

デレクトラックスの幅広い音楽性を体験したいなら間違いなくこれ!

元々はパキスタンの大歌手ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンの歌だった「Sahib Teri Bandi/Maki Madni」をインストゥルメンタルにアレンジして演奏したものです!エキゾチックなフレーズや伸びやかなギタートーンで緩急をつけた壮大なこの曲は、インストに余り興味がない人でも長い事聞いていられるのではないでしょうか?

 


The Derek Trucks Band - Sahib Teri Bandi / Maki Madni

 

3.

個人的に好きな楽曲。元はゴスペル歌手、ニーナ・シモンの曲。

心の揺れや、感情の昂りを表現したかのように繊細に揺れ動くスライドギターは聞くものの心を掴んで離しません!

ギターソロからラストにかけてのドラマチックな盛り上がりは圧巻の一言です!


I Wish I Knew (How It Would Feel To Be Free) - The Derek Trucks Band

 

 

4.Midnight in Harlem

こちらはデレクが現在活動しているバンド、テデスキ・トラックス・バンドから選出。

これまで紹介した激しく心を揺さぶる曲とはうって変わって、クリーンで落ち着いたフレーズが魅力です。ボーカルで奥さんのスーザン・テデスキのハスキーかつパワフルな歌声を邪魔せず、むしろ引き込んでくれるバッキングは一流のギタリストとはなんたらかを教えてくれます!


Tedeschi Trucks Band - "Midnight in Harlem" (Live on eTown)

 

 

こんな感じで今回は終わりです!

次回は新三大ギタリストのラスト!ジョン・メイヤーについて書ければと思っています!それでは!